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参謀のサラリーマンを辞めて生きてみます

サラリーマンを辞めて、まずは1年やってみようとする、27歳元エンジニアのブログです。
片手間で、一般社団法人いっぱんじん連合の活動にも参加しています。


犬「ああ~食べちゃいたいわ~」


【前置き】
しばしば2ちゃんのまとめサイトなんかで話題になる、「結婚することのメリットってなに?」「結婚ってしたほうがいいの?」的な議論について、結婚からわずか1年と8ヶ月(2012年6月末現在)である私の見解を書いておきたいと思います。世の中の熟年夫婦の皆様、あるいは独身貴族を貫いてらっしゃる皆様からすればアマアマでユルユルな意見だと思います。しかしながら結婚観なんて何年か経てば私の中でも変わってしまうと思いますので、記録的な意味合いも込めて書いておきます。



【結婚することの意味】
結婚するっていうことは、無条件で溺愛していい相手ができるってことです。親とか兄弟とか友人と何が違うのかって、親も友人も兄弟も、もちろんそれぞれ特別な関係です。しかしそれなりの年齢になって、いつまでも親とベッタリというわけにいかないです。もちろん年取った親を支えるのは大切なことではありますが、結婚相手に向ける愛情とは少し違いますよね。友人や兄弟も「死ぬまでずっと仲良し」ということはそう珍しくないとは思いますが、その「仲良し」は一般的に「同じ人生を歩む」というレベルではないと思います。結婚するということは、二人で同じ人生を歩むということ。つまり、生きている間中、お互いがお互いを心配して、どうやって喜ばせて、幸せにしてやろうかと考えてながら生きていっていい、周囲からも奇異な目で見ないから、思う存分仲良くしていってもかまわないということです。もちろん、夫婦という関係でなくてもそれは可能だと思いますが、法的にも世間的にもすんなりとそれができるっていうことですね。逆に言えば、法的・世間的なことを気にしなければ、結婚する必要なんてさほどないかもしれません。

【幸せってなんだっけ】
「そもそも誰かのために労力を払うことが、なんで自分の幸せなんだよ」と思われる方もいらっしゃると思います。幸せを「自分が好き放題にできること」、「自分で稼いだお金を100%自分のために使えること」、「誰にも拘束されずに人生を送ること」だと考えているのであれば、そういう疑問が出てくるのは当然です。でも、ちょっと落ち着いて考えてみれば、それはなんとも幼い考え方じゃないかと思いませんか。「好きなところに行きたい」「食べたいものを食べたい」「欲しいものを買いたい」などの欲求を満たすために生きていくなんていうのは小さい子どもと考えてることが同じで、10代のころに卒業してしかるべきではないでしょうか。せっかくの人生ですから、もっと自分が幸せになるための方法を真剣に考えるべきです。っていうか、自分がどうしたら幸せになれるのか、真剣に考えたことがある人ってどれくらいいるんでしょう。「仕事を見つける」とか「お金を稼ぐ」、あるいは今話している「結婚する」っていう話題でさえも、幸せになるための手段であって、目的そのものではないと思うのですが。
誰かを幸せにすることが幸せ。っていうと大変偽善くさい、あるいは自己陶酔的な、果ては宗教的な匂いすらしてきますが、私はそうは思っていません。もっと単純に科学的な話です。人間には、他者の感情を表情や仕草から読み取って、同調する仕組みが備わっています。これは別に魂がどうしたとかオーラがどうのこうのとかいうカルト教団みたいな話ではなく、脳にそういう仕組みがあるらしいです。(ひところは、ゲームやりすぎるとこの能力がなくなるとかなんとかいう謎議論がありましたが…)わかりやすい例でいえば、あくびが伝染するというアレですね。なんかサルとか哺乳類ならあくびが伝染するらしいので、特に人間に限った話じゃないのかもしれませんが。幸せそうな人と会ったり話したりすれば、自分も幸せな気分になれます。幸せのおすそ分けってわけですね。


【幸せスパイラルを作る】
相方を幸せにすると、自分も幸せな気分になれます。相方が幸せそうにしてくれるからです。だから、自分はもっと相方を幸せにしようとがんばります。それをお互いがはじめたら、簡単に幸せスパイラルですよ。ここで大事なのは相手がどうのこうのではなく、あくまで「自分が」幸せだからやるっていうことです。相方が本当に幸せかどうかなんてわかりません。別の人間ですもの。あくまで相手が幸せそうだと、自分が幸せな気分になれるから自分のためにやる」っていうのが大事です。


【結婚相手の条件】
結婚相手に望むことはただひとつだと思っています。それは、「自分がその人を幸せにしてやりたいと思うかどうか」です。ここで大事なのはやっぱり「自分が」「相手に対して」「どうしたいか」ということです。相手が自分をどうこうしてくれるから、なんて理由は、私からすれば大間違いです。雑誌やテレビで、しばしば結婚相手の条件に「慎重175cm以上、年収1000万円以上、30歳前後で優しくてリードしてくれる男性」なんて書いてるのを見ますが、そもそも探す条件を間違えています。「身長は最低でも175cm以上ない人は、とてもじゃないと愛せない」っていう極度の身長フェチなのであれば話は別ですが、「年収1000万円以上で、性格が良い」っていう条件は間違いです。結婚する相手の側に、何かを求めてはいけません。何度も書きますが、大切なのは自分が相手に対してどう思うかです。相手の身長が150cmぐらいでも、性格がねじくれてて語尾に「~だピョン」とつけずにいられない50過ぎのおじさんでもいいじゃないですか。あなたが幸せにしたいのなら。
うちの奥さんは「なんで私と結婚したの?」と割と本気で、しかも週1ペースで聞いてきますが、あくまで私が奥さんをどう思ったかという話なので、奥さんに正確に伝えることはできません。あと照れくさいしめんどくさいので適当に誤魔化すのが私のやり方です。
結婚相手を探す条件としては、「リアクションが良い人」っていうのがあってもいいかもしれませんね。ちょっとしたことでもオーバーに喜んでくれたり、おいしそうにご飯を食べてくれる人は、やっぱり一緒にいて幸せになれると思います。

【じゃあペットでいいんじゃね?】
単純に愛情を注げる相手なら、ペットでもいいじゃん?っていうアイディアもありますね。ペットは注いだ愛情次第で(よほど変わった生物じゃなければ)色々な反応を返してくれます。ウチのウサギも私が類まれなる愛情を注いでいるので、一緒に遊んだり、昼寝したり、音楽を聴いたり(ウサギが音楽を聴くと思いませんでしたが、耳をピンと立ててウットリしているので本気で聴いているように見えます。ホントのところはどうなんだろう)してくれます。大抵の生物は人間より寿命が短いので先に逝ってしまうと思いますが、それはパートナー選びとは関係ないですよね。大病で明日死ぬかもしれないっていう人でも、結婚したっていいでしょう。でもやっぱり、人間相手に注ぐ愛情とは違う気がしますね。どう違うのかって言われると困りますが、少なくとも私が間違っているときに指摘してくれたり、困っているときに助けてくれることはないです。慰めてはくれますが。


【もろもろの結婚しない言い訳に対して】
・拘束されるのが嫌だ
 → 拘束しない人を探しましょう。相手を拘束するというのは、やっぱり「相手に~して欲しい(あるいはしてほしくない)」という相手側に何かを求めていることなので、結婚する相手の気持ちとして(私としては)間違っています。浮気を疑いまくる人もそうです。
・自由に使えるお金が減る
 → 自由に使えるお金=幸せかどうかを、よく考えてみてはいかがでしょうか。結論は人それぞれだと思うので、お金をとるという方はそれで良いとも思います。
・ 相手がいない
 → 難しいですね。ただ、出会おうとするアクションをしていないのに、出会いがないと嘆くのはやめたほうがよいのでは。人と会ってるのに良い人がいない、という場合は、何か相手のスペックで無意識にふるいをかけていませんか。大切なのは自分が相手をどう思うか、です。


【最後に】
今の私の考え方を素直に書いたつもりです。当然といえば当然ですが、男性寄りの意見になってますね。まぁ結婚っていうのはやっぱり幸せになるための手段のひとつに過ぎないと思うので、自分がどうやったら幸せに生きて死ねるかをまじめに考えていきたいです。まぁ真剣に考えすぎてもアレなので、とりあえずはおいしいものでも食べましょう。




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「うん、アタシやっぱり、この仕事が好き…!」



【デスクトップPCがいい理由】
自宅で仕事をするなら、新しいデスクトップPCが欲しい!
最近はさまざまな種類のノートPCが充実して、量販店のPC売り場ではノートPCが売り場のほとんどを占拠し、デスクトップPCがぜんぜん売ってないような有様になりました。画面が大きい、キーボードが打ちやすい、性能もデスクトップと変わらないPCがどんどん出てきている中で、あえてデスクトップPCを選ぶ理由は何でしょうか。ちょっと考えてみました。

1.パーツ交換が可能なため、(お金さえあれば)故障時に自分ですぐ修理できる。
2.パーツ交換が可能なため、気に入らない部分があれば(お金さえあれば)変更できる。
3.(お金さえあれば)画面がでかい。
4.(お金さえあれば)好きなキーボードが使える。

私が重視したのは特に1で、最近メインで使用していたASUSのノートPCが全く起動できない障害が発生し、かれこれ2週間以上使用できない状態にあります。というか1回修理センターから帰ってきたのですが、ぜんぜん直っていませんでした。今はサラリーマンの片手間でやってる程度の仕事ですから問題ないですが、というかいっぱんじん連合の仕事なんて実際やらなくても困るのは代表ぐらいなのでむしろいい気味なのですが、これが個人事業バリバリに始めた後では困ります。メインで使っているマシンが2週間も使えないなんて!

逆にデメリットといえば、
1.場所をとる。
2.持ち運べない。

まぁこれはそのまんまですね。(お金さえあれば場所なんてどうにでもなるのに!)


【新品のPCは高くなる。っていうか誘惑がすごい。】
さっそくネットで新しいPCを探し始めたのですが、どれも高い。高すぎる。会社の面白いおっさんにオススメされたメーカーDELLなんかも、ちょっと良いものを買おうとすると9~10万円ぐらいします。まぁちょっと良いものを買おうとしなければいいんですが、いかんせん誘惑が多すぎる。CPUだけでも3種類ならべられたらやっぱり真ん中ぐらいのやつを選択したくなるし、メモリも増設できるといわれたら使いもしないのに8GBぐらいは積んじゃおうかなーとかやってるうちに、エントリーモデルのはずが10万円ぐらいになってます。待て、これは公明の罠だ。


【俺も昔はブイブイ言わしてたんだよ作戦】
一方私の自宅には、7年ぐらい前に組んだ自作のWindowsXPマシンがあります。私は仕事でサーバーを扱ったりしますが、特に自作PCマニアというわけでなく、ちょっと興味があって当時は自作が安く済みそうだったので組んでみた、程度のレベルです。当時も自作PCの雑誌を買ってきて、熟読した覚えがあります。じゃあコイツをそのまま使えばいいじゃん、っていう話になると思うのですが、ところがどっこいこのマシンは以下のような謎の症状に見舞われていました。

なんか画面が突然緑色に染まる。タイミングは完全にランダム。自分の目がついにイカれたのかと一瞬心配になる。
・電源入れてからBIOS画面が立ち上がるまでに、ブィーンブィーンとファンが回る謎の時間がある。貞子的な何かを呼び出しているんじゃないかと不安になる。
3回に1回は何かしらの原因でちゃんと起動しない見えない誰かが邪魔をしているんじゃないかと恐怖におののく。
・当時2万円もしたグラフィックボードが壊れてるけど刺さりっぱなし抜いたが最後、自分の中の何か大事な物を失うんじゃないかという脅迫観念に襲われる。
システム時刻が毎回リセットされる。マザーボードの電池を交換してもダメ。自分の周りだけ時間が逆行しているんじゃないかという妄想に憑りつかれる。


ええっと何の話でしたっけ。そうそう、イチから自作PCを組もう、というアイディアもなくはなかったのですが、やはり金銭的な問題で却下しました。誤解されがちなので明言しておきたいのですが自作PCは決して安くありません。安く組むことはできますが、良い物を作ろうとすればそれなりの値段になります。それならむしろ、メーカー品を買った方が良いかもしれません。保証がきくので。

お金はかけたくない、でもちゃんと動作するデスクトップが欲しい!というわけで、このポンコツのダメっぽいパーツを交換して、安く済ませる作戦にしました。目指すは2005年ぐらいのハイスペックマシン。「俺も昔はブイブイ言わしてたんだよ作戦」です。

今回買った部品は以下の通り。
・マザーボード
 (中古) GA-M52S-S3P Rev.2.0
 今使ってるCPUが乗せられて、かつ、とにかく安い物を選定。3.280円。
・グラフィックボード
 (新品) GV-N210SL-1GI (ファンレス)
 なんとなく安いものを選定。2,880円。
・SSD
 (新品) PTL1-25SAT3-128G
 せっかくだからSSD起動にして、最新的な要素を取り入れようと思って選定。7,480円。もちろん買う必要はない。安く済ますんじゃなかったのか。
・SSD用のマウンタ
(新品) HDM-11 (SSD/HDD変換マウンタ 2台用)
マウンタがないとSSDは搭載できないってどっかのサイトに書いてあったので適当に選定。980円。
ソフマップ.comさんで購入しました。部品の状態も良かったし、文句なしです。実店舗に言っても良かったのですが、部品を持って帰るのめんどいのでやめました。
しめて14,620円。イチから部品を揃えるよりはグッと安いはず。


【パーツ交換。ドライバー1本あれば大体だいじょうぶ。】
やったことがない方は、「パソコンを自分で組み立てるなんて難しそう!えっあなたそんなことできるの?ステキ!抱いて!」みたいに思われるかもしれませんが、実際にやってみると非常に簡単です。各部品の規格さえ合っていればあとはざくざく挿していくだけなので、大した工具も必要ありません。今回使用した工具はドライバー1本だけです。興味はあるけど、実際にやるのは色々とハードルが…という方も、ぜひ興味が燃え尽きないうちにトライしてみてください。わからなければググれば何でも出てきますし、何なら部品メーカーに電話してみればよいのです。電話番号もググれば出ますから心配しないで!ただ、わからないからといって「詳しそうな人」に聞いてみるのはオススメしません。大半の「詳しそうな人」は、あらゆる無茶な相談(なんかPCの調子が悪いんだよぉちょっと直して)に疲れているのが普通ですから。


ダイジェストで大雑把にお届け。
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交換前。ケーブルがぐちゃぐちゃなのは仕様です。

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左が古い、右が新しいマザーボード。図らずも同じメーカーの同じ時期に出たものだったので、見た目はほとんどいっしょ。

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調子こいて購入したSSDをマウンタに搭載したところ。あっこれ搭載する方向が逆かもしれない。

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交換完了後。なんか何が変わったのかぜんぜんわかんないですね。



【完了後】
パーツの交換が完了したら、OSのインストール、ドライバのインストール、OSのアップデート、普段使ってるソフトのインストールなんかを済ませれば完成です。ここまで半日ぐらい。今までの怪現象が解決したのはもちろん、システムドライブをSSDにした成果で、サクサクの起動っぷりになりました。最新のゲームなんて動作しようはずもないですが、普通にブラウジングするとか、高画質の動画を再生するぐらいなら余裕です。これで明日はホームランだ


【まとめ】
PCのパーツ交換は結構簡単です。なんなら自作パーツのお店の人に聞いてみたら何でも教えてくれるでしょう。※多くの場合、あの手の店の方は過剰に喋ってくれます。だってみんなこの手の話が大好きですもの。ただし、事前に自分の環境はよく調べておきましょう!自宅で眠っている7年ぐらい前のPCがある方は、再構築を試みてはいかがでしょうか。いい勉強にもなります。特にSSDは値段がかなり安くなってきているので、お手軽に高速化が図れますね。


【余談】
DVDドライブがどうしてもトレイを出してくれない症状に見舞われたので、前面パネルを破壊して引き出しました。症状は全く直っていませんが、力ずくで引き出すと使用することができます。前面パネルがなくなったので、DVDを読み込むときにものすごい風と轟音を轟かせるようになりました。特にDVD鑑賞する予定はないのでいいんですが、「ブッグワァァァァァァァァァァァァァン!フフィーーーーーーーーン!」という風切音はなかなか風情があって憂鬱になります。いいんです、(お金があれば)いつでも直せるから。

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すごいうるさい。


photo credit: bobtravis via photo pin cc
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「はい、次の議題は『ハエ叩きでハエ以外の虫が叩かれている件について』です。意見のある方~?」



最近、いよいよ出勤日が少なくなってきたせいか、
「次(の会社)は決まってるの?」
と聞かれることが多くなってきました。

「仕事=サラリーマン」っていう風潮はわかるんですが、その正規ルート?からあえて外れようとしている身としてはなんと答えたものか微妙なところで、

「ああ~まぁアレですよね~。ちょっと好きなことをやっていく感じにしようと思ってますぅ。色々やるんです~」

と、代表から学んだあいまい表現を多用して誤魔化して過ごすのが最近のパターンです。

ここはひとつ胸を張って

「自営業です!私は一匹狼でやっていきます!あなた達とは違うんです!(ドヤァ」

とか言えばいいかもしれませんが、なんだかすごく自分がかわいそうな人に見えてくるのでちょっとためらわれます。


せっかく聞いてもらうチャンスなので色々と自分語りをしたいのは山々ですが、何せちょっとした世間話で話すには長い。何か手短に語る言葉はないものかと考えてみたのですが、どれも言葉が足りなすぎるか誤解を招きそうで怖いので、結局のところ

「ああ~まぁアレですよね~。ちょっと好きなことをやっていく感じにしようと思ってますぅ。色々やるんです~」

というあいまい表現を多用する感じに落ち着きます。

めんどくさいから、「海賊王になる!」とかでいいのかな、もう。

photo credit: Adam N. Ward via photo pin cc