Jさん、9歳になりました。
ひとつ
ふたつ
・・・・・・・・
やっつ
ここのつ
と
「男の子はね
”つ”のつく歳までたっぷり可愛がればいいのよ」
と言われてから
子育ては9歳までだ!と必死になってまいりました。
周囲の方はご存知の通り
かなり
必死の子育て><
なぜなら
「こんなバカな母親でごめんね」
という思いが強いからデス。
9歳までにね
生活習慣の基本的なことをしっかり身につけて置くのが
本人にとって幸せなこと。ということらしい
あいさつ、
歯みがき、
お風呂、
早寝早起き、
食事のマナー、
持ち物の整理整頓など
基本的な生活習慣のしつけというやつですね。
それ以外にも
多くの先生方がおっしゃっているように
9歳くらいまでが基本的なことを吸収する時期のようだし、
母である私自身も人生の軸を身につける時期だと感じるので
できる限りできることを
と。
まずは
挨拶をすること
人の目を見て話をきくこと
などをはじめとする
よくいう「しつけ」とされるジャンル
を意識しつつ
本物を知る こと
を必死になって伝えてきましたよ
例えば、
離乳食時期には素材の味を学び
できるだけ薄味で季節のものを
と本物の味覚をできるだけ・・・
そして
食器は子供用とされたプラスチック製などは使わず
ガラスや陶器、または銀器(ピューター)などで対応
と
ものが壊れることや
季節を感じることも
五感を使って
本物を知る体験を意識してきたつもりです。
東京都は
企業イベントが多いおかげさまもあって
様々な事をお手軽に
体験できます。
モノ作り体験や
「いただきますの意味を知る」お料理教室
消防団での体験や
交通少年団での体験などなど
本当に全てがありがたい。
(・ココダケノキモチ・お金をかけることができればもっともっと色々な体験をさせてあげたかったケドネ)
あらゆる体験をさせていただけるこの地域で
一つ足りなかったのが
電気も水道もないような
自然の中で
草木の匂いを感じ
知恵を絞って遊ぶこと
知恵を絞って遊ぶ
これができないんだよね
(きっとこれからの時代に一番必要な感覚なのではないだろうか)
だから
お友達と一緒に食事に言っても
おしゃべりができない
すぐに
ゲームしていいでしょ
となる。
正直ゲームしていてくれた方が
静かに過ごしてくれるから
周囲に迷惑かけずに済むので
親としてはいいんだけどね
そして
お友達の持っているゲームに憧れ
溢れ出る”欲”
欲にかられ
自分の希望が叶わないと
キレる
そんな子になりつつある。
(demoneのぶちゃんが最後に買ってくれた
特別なおもちゃは一生モノとして
遊び続けてもらいたいDeSu)
ゲームから学ぶことだって
たくさんあると思っているので
全否定するわけではないのです。
ただ
時間管理がまだできないんです
うちの9歳は。
だから
嫌われながらも
細々とうるさい母として費やしてきましたが
最後の1年くらいは笑顔だけの母になりたいなー
なんて思っていますが
9歳になってすでに数日
怒らない日がない><モウダメジャン
最後の一年
持ち物の整理整頓
タイムマネージメント
これができるようになるのが目標です。
ですが
ですが
これを目標にすると
母は笑える日が確実にこない・・・・
そしてふと思ったこと。
幼稚園まではすごく笑ってた。
何故か考えてみた。
「一緒に子育てしてくれている仲間がいたからだ」
そう、いわゆるママ友。
みんながいたから、しょっちゅうあっていたから
笑って入られたのかも・・・。
小学生になって
なかなか会うことがなくなったから
ふっとサポートしてくれる仲間がいつも一緒じゃなくなったから
怒ってばかりいるのかも・・・
仲間ってやっぱり大切
地域のコミュニケーションって大切だなぁー
ということで
これからもよろしくお願い致します。
あと1年全力で(必死で)子育てに尽くします!