髪の構成

髪の毛は外側から毛表皮(キューティクル)、毛皮質(コルテックス)、毛随質(メデュラ)の3重構造になっています。ただし中央の毛随質がない髪もあり、その役割ははっきりしていません。
髪の毛は自ら修復することはできないので極力ダメージを与えないことや、トリートメントなど補修してあげることが大切です。
アミノ酸とタンパク質
タンパク質は20種類のアミノ酸で構成せれています。アミノ酸の結合の並び順によって作られるタンパク質の名称が変わります。髪の毛を主に構成しているタンパク質はケラチンと言います。
またアミノ酸が連なって構成されているタンパク質を、目的に応じて切断したトリートメントを総称してPPTと言います。
残留アルカリ
パーマやカラーの施術後、髪に残るアルカリ。
髪のphは健康な状態で、肌と同じ弱酸性です。パーマやカラーの後は薬剤の影響でphがアルカリ性に傾いています。
このアルカリ性に傾いた髪をそのままにしておくとキューティクルが開き髪の内部のタンパク質が流出しパーマのダレやカラーの退色につながります。
健康な髪ならば1~2週間でphが元にもどりますが、できる限り早く元の状態に戻すことが薬剤で髪を傷めないポイントになります。
スニップではパーマやカラーをされるお客様にRPSをオススメしています。塩素・残留アルカリ除去そして保湿というかたちで施術させていただいております。

髪の毛は外側から毛表皮(キューティクル)、毛皮質(コルテックス)、毛随質(メデュラ)の3重構造になっています。ただし中央の毛随質がない髪もあり、その役割ははっきりしていません。
髪の毛は自ら修復することはできないので極力ダメージを与えないことや、トリートメントなど補修してあげることが大切です。
アミノ酸とタンパク質
タンパク質は20種類のアミノ酸で構成せれています。アミノ酸の結合の並び順によって作られるタンパク質の名称が変わります。髪の毛を主に構成しているタンパク質はケラチンと言います。
またアミノ酸が連なって構成されているタンパク質を、目的に応じて切断したトリートメントを総称してPPTと言います。
残留アルカリ
パーマやカラーの施術後、髪に残るアルカリ。
髪のphは健康な状態で、肌と同じ弱酸性です。パーマやカラーの後は薬剤の影響でphがアルカリ性に傾いています。
このアルカリ性に傾いた髪をそのままにしておくとキューティクルが開き髪の内部のタンパク質が流出しパーマのダレやカラーの退色につながります。
健康な髪ならば1~2週間でphが元にもどりますが、できる限り早く元の状態に戻すことが薬剤で髪を傷めないポイントになります。
スニップではパーマやカラーをされるお客様にRPSをオススメしています。塩素・残留アルカリ除去そして保湿というかたちで施術させていただいております。