現役の中学校教師です。

3年生の学年の代表をしています。

教育に対して思うこと、考えたことなど書いています。



私はここまで一生懸命、私なりに教師の仕事をしてきました。
それでも、敵わないなと思う人がいる。
サッカー部の顧問を誰よりも強い熱量を持ってやってきたつもりです。
それでも、ちゃんとサッカーをしてこなかった私の指導力なんて全く武器にならない。
そうやって、日々痛感させられる。
そうなると、どんどん自分自身への自尊感情が低くなっていく。
私は元々、自信のない人間なのです。
自分なんて…と感じる。
そうなると、目の前の事象や、目の前にいる大事な生徒から逃げてしまう。
でも、このままで本当にいいのか?

私の教師力が全く話にならないようなものだとしても、
私の持つ教育観が誰にも共感してもらえないようなものだとしても、
私のサッカーの指導が強豪チームのそれの足元にも及ばないのだとしても、
私は私の信じる道を進むしかないと。
様々なことから、逃げるのをやめる。
私はこの私にできることに全力を注ぐ。
後悔したくない。
私が学年の代表として関わる3年生に対して、サッカー部の生徒に対して、私が信じた道を進み、私の生き様を生徒に見せる。

私は私の信じた道を行く。
それがどんな道であったとしても、なりふり構わず、誰に何を言われたとしても、
やる。