日本の芸能界が、ジャニーズやAKB一色になって
歌手にしろ、俳優にしろ、
「実力派」がなかなか表に出てこれないのは
日本人が実はすごく面食いだから、という気がします。
少しでもルックスの悪い歌手や俳優が出てきたら
ネットでの叩き方とか半端ない。
顔が普通でも歌や演技で勝負!って人がなかなか出にくい状況。
とにかくやたら人の顔についてあれこれ言うっていう
下品な風潮がすごいマスコミとかもそれを助長してるんだけど。
でも、私これは確信があるのですが
自分の容姿にコンプレックスがある人ほど
人の容姿にも厳しい。
自分の容姿にコンプレックスがある人ほど、
人の容姿を過剰に褒めたり、けなしたりする。
たとえ褒めていたとしても、いきなり人の顔のことばっかり言う人って
何か安っぽく見えるし
「すっごい綺麗ですね」「あの人めちゃくちゃ美人で…」とかそればっかり言ってる人って
美しさに媚びているようにも見えて、なんか空回りしているような。
普通の人は人の容姿にそんなに過剰反応しない。
自分の顔が気になるから、人の顔も気になるんでしょうね
私もブログでは純粋にあの人綺麗~とか書くけど
外ではあんまり、芸能人でも他人でも
人の容姿については言わないようにしてます。みっともないので。