こんばんは!前回にも書いたのですがプロジェクト・ランウェイがおもしろすぎて
はまってます!笑
だから今回もそれについて書きます^^
私が見てるのはシーズン8で、もうだいぶ候補者もしぼられてきました。
そしてそれぞれのデザイナーの個性が大分私にもわかってきました。
優等生グレッチェンの作る服は綺麗で繊細。
だけど私にはちょっと無難に見えるかも…。ボヘミアン系もあまり好きじゃないし。
でも、無難ということは商業的には売れるラインということかも。
↑この20年代風アンティークドレス&髪型はすごい綺麗。
これ全部手作りですよ。(みんなそうだけど)
技術的にもすごいですね!
それに比べ、モンドの服はほんとにすごい!
芸術的過ぎる商業性まるでゼロ(笑)↓
遊び心があって、挑戦的で、ファンタジーで…
なのに、三枚目っぽくならないところがほんとに凄い。
ジャケットの裏地まで綺麗に凝ってる。↓
技術もすごい…。大ぶりの模様と模様をあわせてるのに、
コテコテなのに、
ギリギリのところでコントロールされていて、洗練されていて、素敵。
ただ少し個人的世界がありすぎるので、
時々オタクっぽくもなるけど…。
私の好きなアンディの作品。↓
こーいうレディ・ガガ着てそうな芸術性の高い服、ほんとにゴージャス。
しかもこれと、あともう一着を二日くらいで一人で作ってるんですよ。。。
メイクや髪型もすっごいセンスいい。(デザイナーの指示)
こういう服なら自分で着れなくても
お金だしてでも見たいですね
(ただ、アンディはいい時と悪い時の差がすっごい激しい)
以上に挙げたのは審査員からも絶賛されたデザインだけど
もちろん変なデザインが出てくることもあります。
エイプリルの作品。↓
服を作っている途中にアドバイザーに
「それはオムツか??」って散々言われたのに
なぜか自信を持ってランウェイに出した作品w
審査員からも「オムツ!」って言われたあげく
マイケル・コースからは「リゾートに来て服着替えるのがめんどくさくなって
三日分のパンツをはいてるのかと思ったよ」といわれ、笑ってしまいました…。
もちろん芸術性の高い服になると
審査が混乱して意見の分かれることも。
マイケル・コステロのこの服は、↓
マイケル・コースは酷評してた。
でもモデルのハイディ・クラムは好きだって。
良く見たらわけわからない感じもするけど、全体でみたらカッコよかったんだけどな。。。
そういう風に、たまに「?」と思うドレスが出てきて、審査員の話を聞くのも面白い。
でもほんと、すっごい素敵なドレスを見れるのがほんとに幸せ
どんなドラマよりドラマティックです(笑)
シーズン1から見始めようと思ってます