私の大切な家族、ぽーちゃんは亡くなりました
今までぽーちゃんの事でお世話になった方々にお礼を言いたいです
ありがとうございました
とっても可愛くて、大人しいぽーちゃんは、家族皆のアイドルでした
今は、悲しくて、寂しくて
なんだか、自分の魂が半分減ってしまったかのような、そんな気持ちです
食いしん坊で、私がキッチンに立つと、ずっと足にまとわり付いてゴロゴロとノドを鳴らしていました
私達家族は、親ばか丸出しで猫なで声で「ぽ～ちゃ～ん」って呼んでいました
うちに来たばかりの頃はいくら呼んでも、自分の名前がぽーだという事が分からず、無視していましたが
次第に覚え、呼ぶと振り向くようになりました
抱っこすると、ゴロゴロいいますが、本当はあまり好きじゃないんですよ
ぽーが少しでも嫌だと思う事はするまい、と思っていたので抱っこの時間は１分程度にしていました
この子が好きなこと、嫌な事
毎日撫でて覚えました
鼻の頭の毛が薄くなってるとことか、耳の内側とか、尻尾の付け根。
口の周りを撫でられるのが大好きでした
肉球もマッサージすると嬉しそうにしていましたよ
ただ、右足を触ると嫌そうにしていました
最初は病気が毛玉によるものだと思って、毎日ブラッシングをしていました
毛の量が多くて、抜け毛の季節だからなのかな？
私の髪の毛も飲んでないかな？
変なものを飲み込ませないように、ホコリもキレイに掃除しなくちゃって、結構必死でした
ぽーちゃんは今、府中にある慈恵院というお寺さんで眠っています
私達の可愛いお姫様は、具合が悪くなってから１ヶ月という早さでこの世を去ってしまいました
私はあの子から与えられるばかりで、いつも心を潤してくれてたのに
幸せにしてあげられなかった。
助けられなかった
どうしてあげるのが最善だったんだろう？って事ばかり考えています
本当にごめんなさい
ぽーちゃんの写真を見ると辛くなりそうな気がしますが、逆に少しだけ落ち着きます
可愛くて思わず笑ってしまうような写真が多くて、なんだか癒されちゃいます
今は
あまりにもショックで、辛くて
ぽーちゃんって言葉を発するだけで涙があふれてしまうので、人にぽーの話をする事もできません
いつか、時間がこの悲しみから開放してくれるのでしょうか
いつまでも悲しんでいたら、ぽーちゃんも成仏できないと思うので、頑張って笑顔でいなくちゃいけませんね
お世話になった方々、本当にありがとうございました
そして、ぽーちゃん、今までありがとう☆