自分が「いい人!」って思ってる人のことを話すと
「あぁ、あの人ねぇ…」
っていう人いない?
含みを持たせたほほえみを浮かべ、
こちらの様子を見たのちに、語りだす。
特徴①
「自分は悪口を言っていません」
という自負の元、しゃべります。
特徴②
「正しいことを教えてあげています」
自分間違ってない方式。
特徴③
無視して仲良くしていると
「あなたもその程度の人間なのね」
とさりげに距離を取ります。
もし、こんな態度をしている人がいるなら
その方は、コンプレックスの塊です。
たぶん、ご本人は
相手のことをジャッジしている自覚はないと思います。
悪口ではなく本当のコト、という
ただの「物語」の話をしているだけなのです。
あの人、OOしてくれないよね
という気持ちなら、その人も誰かに対して「していません」
うっとうしいよね
という気持ちなら、その人も思われています。
もっとしてくれてもいいのにね
という気持ちなら、その人も行動に移すべきです。
他人へのジャッジは、自分へのジャッジ。
相手へのフォーカスが強まりすぎて、
眼中にない「誰か」には、同じことをしているのに気づかない。
不快、と思っていることを「誰か」にしているのです。
人の印象は、人それぞれであり、
いい人、悪い人、どっちでもいい人。
繋いでくれた「事柄」によって、
あなたと、友達の考えや印象は違うのです。
その(注意と思われる)発言は、一見「愛」のように見えますが、
それにより「愛」を生み出すことが出来るでしょうか?
嫌な面を教えてくれて
果たしてそれは「愛」の分かち合いなのでしょうか?
いいえ、違います。
それは「支配」でしかありません![]()
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味方が欲しいだけなのです。
決してそれに賛同しないでください。
「聞く」だけにしてください。
言っている人の根底に
「承認欲求」があることに、気付いてください。
魂のランクアップとは、それに引きずられないことです。
