はーい、お久しぶり![]()
時間をうまく使えない、にこうさです。
イベントうんぬんで、ガサガサとしてました![]()
そんで
久しぶりだけど
言わせてほしいことがある!!
こういうことは、あまり言いたくはない。
人の考えは、それぞれだからだ。
それを踏まえたうえで、読んで欲しい。
この時期に増えるご相談は
「うちの子、この高校(大学)に受かりますか?」
ハッキリ言います。
知らんがな。
まだ
「この塾と、あの塾、どっちが合ってます?」
「家庭教師と塾、どっちが合ってますか?」
などのご質問なら分かります。
偏見かもしれないが、受験に困る親御さんに多いのが
「世の中、勉強ばかりじゃないのよ」
と子供に言い聞かせていること。
このセリフは
脇目もふらず
勉強しかしていない子供に言うてくれ!!
と、言いたい。
あなたは、どうですか?
たとえ、親から
「勉強だけしてれば大丈夫よ」と言われていても
そうじゃないことは、子供のころから知っていたはずです。
世の中、勉強しかないなんて、子供は思っていません。
学校には、体育があって、図工があって、音楽があって、家庭科や技巧もあって
自分が苦手なコト、好きなコト、
苦手なことの中にも出来ることがあるコト
(走るのが苦手でも鉄棒が好きなど)
いろんな分野があって、嫌でもやらねばならないことは
親より自覚しています!!
それを「世の中、勉強だけじゃない」なんて常々言うてると
いつぞやのタイミングで
「世の中、勉強だけじゃないって言うたやんか
」
と返されてしまうのです。
教えてきたことが「逃げ道」になってしまうのです。
受験も試験です。
就職も試験です。
就職に有利な、英検や数検も試験です。
それには、勉強が必要です。
勉強を否定することは
社会的に必要なことを
否定しているということです。
だから、受験のときに困るのです。
行ける所に行けたら良い、それがご縁
なんて知ったかスピリチュアル、言わんといて。
行ける所に行く、というのは、努力せず、って言葉に近い。
就職できなかったら、起業したらいい
なんて簡単に言う人もいますが、
自分がやっていないことを、子供に押し付けないでもらいたい。
世界には、勉強したくてもできない人がたくさんいます。
学力が上がるということは、国力に繋がってきます。
だから、にこうさは言う。
学生のときは勉強しなさい。
出来ることと出来ないことの把握、頑張ったら解けたという喜び、
それを活かしたことがあるよ、と教えるのが教育だと思う。
そもそも、勉強しなさい!なんて大事なことを言うてあげられる人、
家族と先生しか、おらん。
勉強をしていたら、学校が選べたかもしれない
そんな可能性を潰してしまう危険性があるのを
理解したうえで発言せなあかん。
もっと言えば、
お見合いだって、合コンだって、婚活マッチングだって
そういうの、見てるからね。
学歴と資格は、あっても邪魔にならないどころか
自分の武器になるものだからね。
子供は素直だから、言葉通り受け取ってしまうもんなんだよ。