弱音を吐けるのは、頼る者がいる奴だけ
ほんまやね。
弱音を吐く相手がいるってことは、有難いことなんだよ。
これを読んでくれてる方々のなかには、
私には、そんな人はいない。
と感じてる人も多くいると思う。
でもこれ、たぶん間違い
弱音を吐けないのは
弱い自分を認めたくないから。
だって、いつも探してるでしょ
相談できる相手。
「あの人は忙しそうだし…」
「心配かけたくないし…」
「なんで私に相談してきたん?って思われるの嫌だし…」
って、言い訳いっぱい並べてさ、
相手のことを気遣うふりして、結局カワイイのは自分なのさ。
「かわいそう」って思われるのを、プライドが許さないだけ。
所詮、人なんて、支え合って生きていくしかないのに
ひとりで孤独を堪能して、何が楽しいの。
たぶん、そやって「私、かわいそう」って浸る時間が好きなんやわ。
その気持ちは分かるけど(笑)
自分の物語は、自分は主演やもんね~~
でもいい加減、浸りつくしたら、
解決せなイカンことに気付かなくちゃ。
思い切って、誰かに言うてみ
頼る者がいないのではなく、
助けてって言える自分がいないだけ。
たいていは、受け止めてくれると思うで。