午前10時頃

 

起きたみたいなので

1階に行ってみると

布団に入ろうとしている母


私: あら、起きたのにもう横になるの?

母:だって、寒いから


だから、暖房つければいいのに。

母は、冷暖房が嫌いで


以前のブログで書いたけど

こんなに寒いのに

たくさん着れば温かいからと

何も使用しません。


吐く息が白い状況。


人それぞれだからいいんだって。

言っても聞かないんです。

だから、今年も寒い寒いと言いつつ

過ごしています。


今日も寒いからと一旦起きて

また潜っています。

ご飯も食べずに。


私:ご飯は?

母:いらない、寒いから後で食べる


後だろうが先だろうが

寒いのは変わらないのに


でも、拒否するので仕方なく

様子を見ました。


PM12:00


私: もうお昼だよ

母:ええ?そうなの?

 寒くて起きれないよ


私:なんか食べたの?

母:パン食べたよ


ほんとかなあ?食べたような感じしないけど

一応、栄養補助食品はあるので

テーブルに置きました。


母:なにそれ、飲んでいいの?

私:気が向いたら飲んでね


しばらくして様子を見ると

それだけは飲んでいる様子。

良かった、とりあえず。


さて、夕方。18:00


私:調子悪いの?

母:大丈夫だよ。寒いから横になってる


うそうそ、目も開けず

横になっています。


糖尿病があるので

もしや、低血糖?と思い

血糖測定したけど大丈夫でした。

血圧も正常。熱もなし。


トイレには何度か起きてるし

やはり様子を見ることにしました。


ガタガタ、ガシャン‼︎


2階にいた私は、何の音だ?と

1階に行ってみると


母が床に倒れていました。


母:トイレ行こうとして転んじゃった

 起こして…


ゆっくりゆっくり足を整えて

ベッドに戻りました。


電気をすべて消すから

周りが見えません。


私:危ないから電気つけときなよ

 小さいのでいいから。


母:大丈夫、大丈夫。全部消して


本当に言うことを聞かないんだから。

言っても仕方ないから

寝たら付けに行く作戦に変更。


今、転んだくせに。

そのあとトイレに起きて、

つけた電気を消してしまった母。


やれやれ

転んだことも忘れてしまうからね、


またいつ転ぶか…

だんだん増えていくんだろうな。

覚悟しなきゃ。