もうすぐ小6長男は全国学力調査があります。


それに向けて、何年分か過去問を解かせてみました。


国語も算数も選択問題は間違えない。

記述を簡単にまとめすぎる傾向にあるので、部分点しかもらえないかな?

という感じでしたが、学校の勉強はわかってることに安心しました。


令和2年の国語の過去問ですが、私は印刷しただけで、中身を確認せずに長男に解かせてしまいました。


令和2年の国語の3️⃣の問題で、椋鳩十の「黄金の足あと」が使われていました。

しかし、著作権の問題なのか、物語の部分は白紙だったんです↓





長男が解いている間、次男の習い事の送迎で家を空けてしまい、帰ってきてから

えー?「よく解らないけど、過去の記憶をたどってがんばった!でも下線って無いよ。」


と言われて気付きました💦


そこで初めて、長男が「黄金の足あと」という本を読んでいたことも知りました。


そして、物語文がなくても解いた問題は全て正解でした。

長男すごいなひらめき


読書の効果は、問題文の読むスピードや読解力でも感じていましたが、読んだことのある本から出題された時に大きなアドバンテージになるんですね。


今回のことは特別でしたが、読む本の種類も大切なんですね。

長男は比較的幅広い分野の本を読むので、良書を選んであげられたら、もっと力をつけられるのだろうと感じました。


リサーチも大事ですが、親も一緒に読まなければいけませんねアセアセ