2023/11/14

造影CTの結果の日で、自分も休みをとって一緒に行きました。

タグリッソ40mgにしてからは副作用もかなり少なくなり、メンタル的にも安定した平穏な日々を送っていました。

なので不安がないわけではなかったですが、普段の診察よりは緊張少なく待っていたのです凝視

だが待ち時間がいつもより長く、なんだかどんどん嫌な予感が...

予感は当たってしまい、まさかの”再発”

頭真っ白とまではいきませんでしたが、一瞬時が止まりました。前記事にも書きましたが、これまでで1番ショックが強かったです。

母の方が気丈でした。笑



2023/11/22

幸いにも脳MRIとPETで遠隔転移がないことがわかりましたが、同側肺門だけでなく、同側縦隔、鎖骨リンパまでの再発と。造影CTでもはっきり写ってた同側肺門のリンパは真っ赤に燃えてました。

もはやステージはあまり関係ないと思ってますが、3bに悲しい

治療は放射線60gyとシスプラチンナベルビンの治療となります。

まさかこんなに早く従来の抗癌剤をやることになるとは母も私も思ってもみませんでした...



2023/12/5-12/14 第一クール入院

12/4入院、12/5から放射線と抗がん剤開始です。抗がん剤は利尿剤や制吐剤全て含め約三時間半で終了。1-2日目は特段体調変化なく終えたようです。

母の病院では大量輸液やos-1の摂取、定時の強目の吐き気止めの内服などは一切なく、とてもシンプルなものでした。吐き気にめっぽう弱い母なので、2日目の夕食前から予防的にプリンペランの内服を始めてもらいました(すみません、看護師さんには内緒です真顔わたしの私物です)

ちなみにプリンペランの3錠/日の内服は11日目の夕食前まで続けてみました。

そのお陰もあってか、吐き気は3日目に一回強くムカムカとあった程度だったそうです。

ちなみに母の副作用は、食欲不振(食べ物、特に米飯や麺類や魚を見ると悪阻の時のように全く食べたくなくなる)、味覚障害(苦味、現在もあり)、便秘くらいで1クール目はかなり軽く済んだと思います。明日で丸4週経ちますが、脱毛もまだ来てません。髪質がパサパサにはなってるようですが。8日目にナベルビンをして、副作用も落ち着き採血レントゲンも問題ない為12/14に退院となりました。

今は休薬期間で軽い味覚障害はありますが、食欲も便通も戻りいつも通り生活出来ています。

ちなみに母が副作用期間に食べれたものは、ヨーグルトと果物くらいだったよう。主食は3食パンに変えてもらってなんとか食べてたようです。


もっと早く、もっと詳細に書きたかったのですが、やはりなかなか書く気になれずついに大晦日となってしまいました驚き

あまりにも色々あった2023年ですが、無事に自宅で年を越せることにまずは感謝ですね。

1/4から第2クール開始です。次からは外来通院になりますので、自分も暫く介護休暇を取り付き添うことにしました。放射線は予定通り行けば、1/19に終了になります。


4クール終わった後にリンパの再発箇所が消えていますように。ただただ今の願いはそれだけ。

常に不安は尽きませんが、今をとにかく大事に、母第一でブレずに来年もやっていきたいです。

2024年は穏やかな良い年になりますように。

今年一年、ありがとうございました。そして皆さまも本当にお疲れ様でした。来年もどうぞよろしくお願い致しますにっこり