ハンガリー遠征まとめ



団体戦、日本からは2チームが参加。



Aチーム、太田、千田、淡路
Bチーム、福田さん、市川さん、三宅



途中苦戦があったりしながらも、決勝せんは日本A対日本B



結果はBの不戦勝。



僕の肘であったり、健太も卓も当時はコンディションがあまり良くなかったので、棄権。



当初の海外選手と試合をするという目的は達成したのでOK.



今大会、世界フェンシング連盟がロンドン後のルール変更も視野にいれ、テストをしているみたいでした。



詳しくはまだ分かりませんが。。。



そして、自分だけが感じたのかもしれませんが、上位選手が出ていない大会ながら、ギリシャ選手の活躍が非常に目立ったように感じました。



昔から良いフェンシングをするイメージはありましたが、サテライトとはいえ、今大会の2位もギリシャ選手でした。



こういった、これから伸びてくるであろう国や選手はその他にもまだまだあると思います。



その中で日本はその中に埋もれる事なくイタリアや中国と常に争える強豪国でいなくてはいけません。



常に上位にいて初めてオリンピックや世界選手権でメダルを狙う事が出来るからです。



国として強くあらねばなりません。決して個ではいけません。



日本もこれから強くなる選手が多いと思いますが、諦めが早いのもこれまた事実。



大学卒業後の受け皿の問題など、課題は山積みですが、日本が本当の意味での強豪国になれるよう、僕も一生懸命頑張っていきたいと思います。



太田雄貴