今、僕がすべき事を熟考しました。



今回のような場合、正解がなんなのかも分かりません。



これから先どうなるかも全く分かりません。



前のブログにも書いたように、僕はフェンシング選手としての責務を全うせねばなりません。



日本にいない僕たちは皆様の気持ちは分かりかねます。しかし、気持ちは同じです。



一緒に戦っている気持ちで今週の大会に挑みます。



誰よりも強い想いで大会に挑みます。たとえ空回りになってももう1周まわして力にかえます。



今、日本や僕の周りでも被災地への義援金など呼びかける運動が広がっています。



本当に素晴らしい事ですし、今回の震災の残す傷跡は長期戦になると思いますので継続的に続けていけたらいいと思います。



フェンシングとしましては、選手会、協会とも連携を取りながら被災地の方へ何らかの形で活動を行っていく予定です。



フェンシング競技全体にも呼びかけ義援金も募っていく予定です。



すぐアクションを起こしたい所ですが、事態がまだ収集がついていないこともあるので、ぐっと我慢して、出来る事出来ない事を判断した上で出来る限りの事を尽くしていきたいと思います。



マイナースポーツで表にでることがなくても、フェンシング競技としましては被災地の皆様を少しでも元気に出来るよう継続的に活動していきます。



なのでその最初の一歩として結果を出す事。自分の持ち場で自分の仕事を一生懸命頑張る事。



これにつきると思います。



一緒にたたかいましょう!



ALLEZ JAPON!



太田雄貴