私の場合、何でも作るのが好きで、作ったものを減らすために販売という手段を取っているわけですが、たまに作ったものについてお叱りをいただくことがあります。
それが「しるし付け」。そんなにしっかり付けていたわけではありませんが、エプロンを販売したときに、コメント欄にがっつり苦情を書き込まれました（涙）
洋裁をまったくしない人には、チャコペンのあとは「汚れ」なんですね。
一時期マスクを大量に作っていたので、その頃に印付けをほとんどしなくなりました(^^;
でも、ちゃんとした服を作るときにはやっぱり必要。（子供の服は今でもほとんど印付けしませんけど）
ヘラという選択もありますが、私はしっかり見たいので、せめて同色のチャコかチャコペーパーを使いたい。
で、チャコ台を用意し、しっかりルレットで印付けをしようと思ったのですが、なにぶん、ずっと適当洋裁をしていた人。ウェイトなんてセロテープカッターを2つ使っていたりしました。（ここまでが前置き・・・長くてすいません）
買うとどれくらいなんだろう、と思って探してみたらこんな感じ。
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どれも素敵なんだけど、５個ぐらいは欲しい。
で、手頃に100均一の文鎮とか（軽くいのと長いので却下）、いろいろ考えたわけですが、ちょっと思うところがあって作ってみることにしました。
きっかけは、セロテープカッターを落として割ってしまったとき。
中にコンクリートが詰まっていたんですよね。
これで重さを出しているのか、と。
コンクリートにはインスタントモルタルというものがあって、ごく少量でも作ることは可能です。庭にパーゴラを建てたときには、コンクリの基礎の下に玉砂利を混ぜたコンクリを流し込んでその上に基礎ブロックを置いて作ったりしました。
ちなみに、白もあります。これでレンガを積むとかなりおしゃれなんですよね。
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そこで、このウェイトづくりのヒントにつながりました。
ちょうど夏にいただきものでハーゲンダッツの詰め合わせをもらったのでそれを型に使って固めてはどうか、と。
長いので後編に続きます。