弾丸で京都に行ってきました。
が、あいにく空は終日ずっと厚い雲に覆われてしまい、写真は残念な事に…。「もし晴れていたらずごい絶景だったんだろうな?」と想像力高めて温かい目で見て頂けたら嬉しいです笑?!
タイトルは勿論JR東海のCMから。私は昔このCMがとても好きでした☆
因みに、「そうだ 京都に行こう」ではなく、「そうだ 京都、行こう」が正しいみたいです(雑学大好き)。今の柄本 佑さんも良いですが、初代担当された長塚 京三さんのナレーションが好きでしたね。
まずは10円玉でお馴染みの「平等院鳳凰堂」。
ついついまとめて言ってしまいますが、寺院の名前が「平等院」で、このお馴染みの建物が「鳳凰堂」と言うそうです。
晴れていたら水面に映る逆さ平等院が素晴らしかった事でしょう?京都の場合、雨や曇りなら、まだ雪の方が風情があって良いです。
さすがの宇治!
街にはオシャレなお茶屋さんがいっぱいです♪
時間が無く、いつも通り中には入らず写真だけ撮ってスルー。
宇治茶の歴史は800年と長いです。
年間降雨量が1500ミリ程度と比較的多い上に宇治川が流れており、土壌の水はけが良く、地理的には生産に適していたからだそうです。
これはポスト。
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お次は修学旅行の代名詞「清水寺」(写真は任王門)。
何故か聞こえるのは中国語だけ(大袈裟では無く、本当に中国語しか聞こえてきませんでした)。
そう言えば「清水の舞台から飛び降りる」って諺?がありますよね。
あれって単に物の例えに使う比喩表現だと思っていましたが、江戸時代には願懸けで実際飛び降りた人がいたそうです。それも234人も!
先端部は地上から約12メートル。4階建てのビルに相当するみたいですよ。
昔の人はホントにやる事が命がけ。
清水寺は観光ガイドにはバス停より徒歩10分となっていますが、実際にはまあまあの上り坂を上がって行くので、気持ち的には30分くらいかかった気がします(←へたれ)。
よく歩きました。
「三重塔」。
少しだけ空が明るくなってきました。
街を一望。
京都タワーが小さく見えます。
人生3回目の「清水寺」の参拝終了。続いて「三十三間堂」に向かいます。
ここは中学の卒業旅行以来、実にウン十年振りです。
「三十三間堂」。
柱と柱の間の数が33あるのが由来だそうです。
最後は「東寺」。4ヶ所目にしてもう最後です。
夕方になってようやく青空になってきました。
薄暗く写ってますが、この1枚は結構なお気に入りです。
最後は「京都タワー」。結局これが一番良く撮れました★
タイトル通り今回急に思い立ったように行きましたので、行き当たりばったりの旅となってしまいました。下調べもなく、本当にロスタイムも多かったです。また近いうちに、次はちゃんと入念に計画と立ててから行きたいと思います。勿論天候が落ち着いている時季にですね。