弾丸で京都に行ってきました。

が、あいにく空は終日ずっと厚い雲に覆われてしまい、写真は残念な事に…。「もし晴れていたらずごい絶景だったんだろうな?」と想像力高めて温かい目で見て頂けたら嬉しいです笑?!

 

 

タイトルは勿論JR東海のCMから。私は昔このCMがとても好きでした☆

因みに、「そうだ 京都に行こう」ではなく、「そうだ 京都、行こう」が正しいみたいです(雑学大好き)。今の柄本 佑さんも良いですが、初代担当された長塚 京三さんのナレーションが好きでしたね。

 

【長塚京三】【25年間お疲れ様】『そうだ京都行こう』 のナレーションは、京都の歴史や文化、風景や人々を生き生きと語る。彼の声は、まるで京都に住む親切なおじさんが案内してくれているような感じでした (youtube.com)

 

 

まずは10円玉でお馴染みの「平等院鳳凰堂」。

 

 

ついついまとめて言ってしまいますが、寺院の名前が「平等院」で、このお馴染みの建物が「鳳凰堂」と言うそうです。

 

 

晴れていたら水面に映る逆さ平等院が素晴らしかった事でしょう?京都の場合、雨や曇りなら、まだ雪の方が風情があって良いです。

 

 

さすがの宇治!

街にはオシャレなお茶屋さんがいっぱいです♪

 

 

時間が無く、いつも通り中には入らず写真だけ撮ってスルー。

 

 

宇治茶の歴史は800年と長いです。

年間降雨量が1500ミリ程度と比較的多い上に宇治川が流れており、土壌の水はけが良く、地理的には生産に適していたからだそうです。

 

 

これはポスト。

 

 

お次は修学旅行の代名詞「清水寺」(写真は任王門)。

何故か聞こえるのは中国語だけ(大袈裟では無く、本当に中国語しか聞こえてきませんでした)。

 

 

そう言えば「清水の舞台から飛び降りる」って諺?がありますよね。

あれって単に物の例えに使う比喩表現だと思っていましたが、江戸時代には願懸けで実際飛び降りた人がいたそうです。それも234人も!

 

 

先端部は地上から約12メートル。4階建てのビルに相当するみたいですよ。

 

 

昔の人はホントにやる事が命がけ。

 

 

清水寺は観光ガイドにはバス停より徒歩10分となっていますが、実際にはまあまあの上り坂を上がって行くので、気持ち的には30分くらいかかった気がします(←へたれ)。

 

 

よく歩きました。

 

 

「三重塔」。

 

 

少しだけ空が明るくなってきました。

 

 

街を一望。

京都タワーが小さく見えます。

 

 

人生3回目の「清水寺」の参拝終了。続いて「三十三間堂」に向かいます。

 

 

ここは中学の卒業旅行以来、実にウン十年振りです。

 

 

「三十三間堂」。

 

 

柱と柱の間の数が33あるのが由来だそうです。

 

 

最後は「東寺」。4ヶ所目にしてもう最後です。

 

 

夕方になってようやく青空になってきました。

 

 

薄暗く写ってますが、この1枚は結構なお気に入りです。

 

 

最後は「京都タワー」。結局これが一番良く撮れました★

 

 

タイトル通り今回急に思い立ったように行きましたので、行き当たりばったりの旅となってしまいました。下調べもなく、本当にロスタイムも多かったです。また近いうちに、次はちゃんと入念に計画と立ててから行きたいと思います。勿論天候が落ち着いている時季にですね。