OHSSからの復活を遂げ、
先週土曜日からやっとこ人間らしい生活にもどれたひじきんでございます
どもども。
採卵についてのブログにたくさんのコメントありがとうございます。
メッセージやお手紙もいただきました。
ほんとに感謝です。
みんなありがとう。
さてさて、
採卵から1週間以上ブログも更新せずでしたが、
今日は受精卵さんについて書こうと思います。
19日に採卵して14個採れたというひじきんの卵さん。
翌日夕方、
受精確認のため先生にお電話したところ、
「昨日14個採れたって言ったけど、
1個は空砲だったので、
結局13個でした。
それで・・受精してるね。
5個しました。」
・・・
・・・
・・・
「5個・・」
それしか言葉は返せませんでした。
だって13個採れたんですよ?
ひじきんの勝手な予想ではもうちょっとあると思ってたわけですよ。
その後先生はこう続けました。
「13個のうちね、
未成熟卵や変性卵がかなり多くて、
結局顕微に使えたのは、
6個でした。」
もう悲しくなりました・・。
麻酔が効かずあんなに痛い思いをして採れたひじきんの卵さん。
半分以上が顕微授精にさえ使えないものだったなんて・・。
OHSSで辛いときに、
この現実を突き付けられ・・。
もしかしたら5個受精してくれた受精卵さんも発育が悪く、
全滅してしまうのではないか・・とかいろいろ考えるわけですよ・・。
でも、
卵さんさえ採れない方もいる中で、
贅沢なことは言えないのもわかるわけで・・。
とりあえず5個の受精卵さんがうまく成長しれくれることを祈っていました。
それで昨日の通院のお話になります。
超音波で卵巣の状態を確認すると、
「まだ卵巣は腫れてるけど、
水はたまってないようだし、
あとはよくなる一方ですからね。」
と言われれ、
OHSSについては一安心です。
その後受精卵さんの話になり・・
結局、
凍結できた受精卵さんは・・
2個・・でした・・。
これがひじきんの現実です。
5個受精したうち、
3個は成長に時間がかかり、
長く培養してくださったようですが、
結局発育不良胚ということで破棄と言う結果になりました・・。
ただひとつ嬉しかったのは、
凍結できた2つの卵さん、
どちらもグレード1で8細胞期胚。
見た目では最高の卵さんだそうです。
ただこのあと先生は言います。
「見た目では最高の受精卵だけど、
そういうのでも50%以上は染色体異常があると言われているので、
そういった場合は妊娠には至りません。」
ほぅほぅ・・なるほど・・。
ウン十万かけても、
簡単にはママにはなれないのね・・。
そりゃそうか・・。
まだ採卵までですが、
今回あまり成績がよくなく、
うまくいかなかったのは、
やじオタマ様よりもひじきん卵さんの質に問題があるようです。
「卵巣刺激に反応はよかったんだけど、
ただ卵胞の大きさにかなりのバラツキがあったんだ。
通常大きい卵胞が2個以上になったら採卵になるんだけど、
その卵胞に合わせると小さいものは小さいままだし、
小さいものが成長するのを待つと大きい卵胞がダメになっちゃうし・・。」
って言ってました。
難しいのね・・。
2つの受精卵さんは、
ガラス化法という方法で凍結されています。
これは急速に冷凍する方法らしいです。
融解したときに受精卵さんへのダメージは少ないらしいです。
今週末くらいに生理がくるようで、
その生理がきたら2日目からマーベロンを21日間飲みます。
それを飲み終えてから来た生理の2日目か3日目にホルモン検査をして問題がなければ、
移植周期のスタートです。
無事受精卵さんを迎え入れることができるでしょうか・・。
こうご期待です