それいけバンターン！
それいけバンターン！は
バンタンメンバーを愛でるお話です。
全て妄想です。
たまにイチャイチャします。（予定）
BLは期待に添えそうにありません。
💜ジミンちゃん初めてのアイプチの巻
今日のストーリーテラーはジミンちゃんです。
みんな知ってると思うけど、僕は一重だ。完全なる一重だ。生まれてからずっと一重だ。
ホソギヒョンやジョングクのような二重に憧れて、アイプチというものに手を出してみた。
隣でテヒョンも一緒にアイプチ。テヒョンは片方二重だから、両目を二重にしてみる、テープを貼ると綺麗なぱっちりお目目に。
「テヒョナ、こうやって二重にしてると、お前やっぱりジョングクに似てるな。」
鏡を覗きながらテヒョンは、「そう？」としげしげ顔の角度を変えて自分の顔を見ていた。
僕もアイプチに挑戦、どんな二重になるんだろうか。
この辺かな？と瞼の上に貼って目を開けてみる。アイプチは僕の瞼の上に張り付いたまま、二重になろうとはしてくれなかった。ただどーんとアイプチテープのまま瞼の上に横たわる、本来なら隠れてくれなければならないアイテムなのに存在感をあらわにし、その身を隠そうともしていない。
それを見てテヒョンが大笑いをしている。
「お前の瞼どんだけ腫れぼったいんだよー。あはははははは。」
鏡を覗いてみる。うん。僕の瞼は腫れぼったい。
「こうやってアイプチを瞼に深く引っ付けて、ギーっていっぱいに目を大きくしたら、」
と、テヒョンが僕の瞼の上のアイプチと格闘。
瞼の肉がアイプチテープに少し引っ付いて、さっきまでのただ張り付いている状態から横に一本筋が入った状態に変化！
「おお、おお、おお、おお～～～、あはははははは～～～～。」
と、テヒョンは大喜びしながら笑う。
「頑固な一重は、アイプチをくるくるねじってつけるといいって書いてあるよ。」ってテヒョン。
僕は今張り付いてる瞼の上のアイプチを引っ張って剥がした。新しいアイプチを手に取り、いざ再挑戦。
「この辺かな？テヒョナ？」
可愛い両目二重になったテヒョンが僕にうんうんって頷きながら手伝ってくれる。今度こそ、綺麗な二重になるように瞼の上のアイプチを二重のラインになるようにぎゅーぎゅー貼り付けて、奥にグイグイ突っ込んで、瞼のお肉とお肉がアイプチに絡みつくように、
「テヒョナ、痛いよー。」
僕はテヒョンが僕のアイプチ大作戦を真剣に手伝ってくれていることに感謝しながら挑み続けた。
結果、
「ジミナ、アイプチ、ジミナと相性が悪い。ジミナ、ジミナの瞼は最強だ。」
テヒョンはそう言うと転がりながら大喜びしている。
鏡を覗くと、瞼の上でアイプチはただただどーんと張り付き、僕を二重にしてくれることはなかった。
これは僕が人生で初めて味わった挫折の物語である。
ジミナファイティーン💜
ボラヘヨバンタン💜
ひとり言
きっとこの後、テヒョンはメンバーを呼びに行き、ジミン氏はメンバーにアイプチの姿を晒されることになるのでしょうな。そしてジミン氏の愛らしさにメンバー大爆笑の渦になるのでしょうな。本日の主役いただきましたよ。ジミン氏！
さてさて英語をやるぞ！
明日はレッスン、鬼コーチ、鬼予定を送ってきたぞ！
1日でそんなに出来るかーい！
明日もファイテーン💜
写真お借りしました。
※それいけバンターン！はフィクションです。ナムおじさん、ジニ子さん、テテパンマン等は出てきません。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありませんが、BTSを愛でたいがゆえ、こんなBTSが見てみたい〜、こんな風にそばにいて欲しいとの思いが詰まっています。しかし実際に彼らに近寄るのは犯罪になることもありますのでご注意ください。フィクションとしてお楽しみください。
This is a work of fiction. Names, characters,
businesses, places, events, locales, and
incidents are either the products of the
author’s imagination or used in a fictitious
manner. Any resemblance to actual persons,
living or dead, or actual events is purely
coincidental. This work is made by all the love
and imagination of BTS.
Please enjoy it as a fictional story.
©️2018_1123yousawa