9/25 真夜中の相談
本日も、ご本人さんや、家族さんから愚痴やしんどいというお話を聴かせて頂く中、某私大に通っている二回生の学生さんからは、恋愛相談を受け、「人を愛すること」について考える時間を頂きました。

ただ、私は本っっっっ当に、恋愛ということに寡聞ですから、避けたいテーマであり、いざ話すと、哲学や文学的な視点からの恋愛思想における話になってしまうため、昨日の子からも、「天パ先生、違う違う。そうじゃない(笑) 私のはもっとフラットなやつだから!」と突っ込まれ、話の中で、「先生、スキル高いし、知識や話題も持ってるし、社交的だからモテそうだけど、それでホント、近寄ったらダメなタイプだよね!」と、溜息スタンプ付きのLINEを送られてしまうわけですから、よく分析しているなぁと思わず感心してしまいました。

しかし、お話をしていると、学生の頃の恋愛や、亡くなった恋人との恋愛について振り返り、思い出されては、温かい気持ちになるだけに、流石に10代のような桃色吐息は出ませんが、誰かを想う気持ちに触れることで、懐かしさや応援したい気持ちが芽生え、恋をすること、そして、人を愛するということは素晴らしいことだと感じていた今日この頃。

PS:昨日の学生さんには、写真にある本、『愛するということ』を是非読んでほしいと思います。