少し前のこと、研究開発センターシンポジウム2023年『子どもの最善の利益の実現を目指して』というシンポジウムを拝聴させて頂きました。

医療的ケア児や、貧困、ヤングケアラー等の児童に関する研究等について聴きながら考え、実際に私が担当する児童における面接(カウンセリング)においても、様々な悩みが寄せられ、今年度(2023年)は、まだ終わっていませんが、すでに例年を超える相談が寄せられ、『自死及び緊急性の高い相談』も160件を超えているため、警察や弁護士に協力してもらう案件などもあって、今の社会情勢であったり、視覚化されていない問題など、色々と考え続けながら、ケア(支援)について行っていきたい今日この頃であります。