TUFF iPac (タフ・アイパック) | タクティカルな生活

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元即応予備自衛官だった私が、趣味のタクティカルトレーニングに使う、エアガンや装備などを中心にご照会するブログです。もし、ご質問がありましたら私の解る範囲でお答え致しますので宜しくお願い致します。


本日は、アメリカのタクティカル用品メーカーTUFF社製の『 iPac』アイパックを御照会します。

このバッグの表側は『iPad』を入れて安全に持ち運べる様にクッションパットが入ったケースになっていて、 B5サイズ182 × 257 mm のSATマガジンが入ります。その前面のジッパー付きポケットの中は、3ヵ所に別れており小型のフラッシュライトなどの小物が入りまして、7inchサイズのスマートフォンを横にすれば入る大きさでした。

裏側には、表側より少し小さいジッパー付きのポケットが在ります!私は、自作したハンドルベルトを内側にベルクロテープで後付けしました。

その両側のジッパーを下げると、ベルクロテープで作られたホルスターとホルダーによって、ハンドガンと予備のマガジンが入るコンパートメントになっています! このバッグはCCW(コンシールド・キャリー・ウエポン)というライセンスを持った者が、自分の銃を露出させて持たずに安全に携行する為のバッグでも在るのです!プロスペックデザイン社のクナイ・タクティカルペンも入りまして、このバッグの開発デザインは永田市郎さんなのです。CCWライセンスは、アメリカの一般生活する場所において登録以外の銃や規制弾数以上の多弾マガジンを携行したり、ポケットやホルスターに入れても銃を露出携行すると通報されライセンスが剥奪されるそうです。そこで、他人に気付かれずに銃を安全に携行出来るバッグを開発したそうです。

そこで私は、タクレットの様に素早く抜ける事が出来ないかと思い!ジッパーが通るポケットの角にハンドルベルトを自作して付けました。

ハンドルを握ります!

そのハンドルを下に向けて下げて、ポケットを全開にします!

銃のグリップを握り上に引き抜き!ドロウします。予備のマガジンが在るので、時間の余裕が在ればジッパーを閉じておくと良いですねぇ~。

R226タクティカルマウント付きの東京マルイ製SIG P226 E2エアガンが、X300uウェポンライトを付けて予備のマガジンも入ります!このサイズがバッグの容量限界で、これ以上だとジッパーが閉まら無くなってしまいます。私の場合、予備エアガンのキャリーケースや書類も入るので通院バッグとして使っております。もし、私がアメリカ在住で iPacを使うので在れば、 iPadを入れずに防弾プレートを B5サイズに合わせて入れてプレートキャリアとして使えば、簡易の盾になりますねぇ~!アメリカならではのタクティカルバッグでした。