初診の時に、
先生から一通りの検査について説明を受けました。


その中に、
保険適用外の検査があった。



それが、AMH



妊活について調べるようになってから初めて知った言葉。






AMHとは
アンチミューラリアンホルモン(抗ミュラー管ホルモン)の略。



発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンで、
血液検査により、卵巣内にどのくらいの卵子が残っているかを知ることができるらしい。



簡単に言うと、卵巣年齢がわかる!




先生からは、

まだ若いし大丈夫だと思うけど。。


と言われたのですが、


6,000円で出来るってことだったので、
検査をお願いすることにしました。







保険診療と同日に自由診療をすると、
本来の保険診療分も保険適応外になってしまうらしく、
別の日に検査となりました。





あまり深く考えずに採血してもらい、その日は帰りました。







次回、検査結果を聞いたのですが、







検査結果は、2.38ng/mLでした。

37-8歳の方の平均数値ですね。
(グラフを見せられながら)


不妊治療する方の数値は2.2ng/mLあるといいと言われています。

この結果から1つ言えるとしたら、閉経が早い可能性が高いということです。

2人目、3人目を望む場合、
間を空けずに考えていく必要があります。





と。





そうですか。分かりました。
(と、答えたものの、よくわからない。
だからと言って、質問も浮かばない。
だから、冷静に答えるしかなかった。)






ちなみに、この時、夫も結果を一緒に聞いていました。







冷静に答えているつもりだったけど、
ショックを隠しきれたかったのかな。

内診から戻ると、スッと夫からスマホの画面を見せられました。










小声で、
大丈夫だよカエル
と言われた。






危うく診察室で涙が出るところだった。








診察が終わり、ネットで調べると、
確かに妊娠のしやすさとAMHの数値は関係なさそうだと分かった。



ただ、
タイミング法➡︎人工授精➡︎体外受精とステップアップする判断を
早めにした方が良いという1つの指標になった。







ブログを拝見すると、
低AMHでも妊活頑張っている方、
実際に妊娠された方がたくさんいる!







今では、
自費診療だけど、調べておいてよかったちょうちょ
と前向きに思えてる。















まだ不妊治療を初めて2週間くらいしか経たないけど、
ここ7年で気付けなかった夫の優しさに、改めて触れることができた。



モヤモヤしている時間ももちろん多いけど、
この経験は、私たち夫婦にとって
大事なものになっていると思う。







#おまけ





病院では、37-8歳と言われたけれど、
平均値で見ると34歳、中央値で見ると31歳という文献も見つけました。


結構幅が広いみたいです。




妊活される方は、
自由診療で少しお高めですが、
是非一度調べた方が良いと思います!!!