平均して一日3杯くらいコーヒーを飲んでますが、体にどうなの?って思いましてまとめてみました。
朝のコーヒーは毎日!って人も多いと思います。

朝飲んで職場で飲んで食後にも😄
好きだからしょうがない!まずはコーヒーの良い面!
リラックス効果
挽いたコーヒー豆、レモン油、蒸留水の三種類。これらの香りを順に人にかいでもらい、そのつど脳のアルファ波を測定し、リラクゼーション効果の度合いを調べるという実験です。アルファ波は、リラックスした状態であるほど多く出現します。
その結果・・・他の二つに比べ、コーヒーの香りをかいだときに、突出してアルファ波が出現しました。

脳の活性化!情報処理能力アップ!
認知や情報処理という、いわば頭の回転に与える影響も、脳の電位を測るという方法で調べてみました。目で見て物事を判断したり、処理する際、コーヒーの香りが脳の機能を活性化させるかどうかを調べる実験です。結論は 、頭を使っているときにコーヒーの香りをかぐと、電位はより高くなり、脳の働きが格段に向上するということが判明しました。
出典コーヒーと健康!
※脳の活性化についても豆によるバラつきあり??
ブラジルサントスやマンデリン、ハワイ・コナは脳の働きを活性化して、情報処理のスピードを高める効果があることが分かった。ところが、最初の実験でα波が多く出現し、リラックス効果が高いと認められたグァテマラやブルーマウンテンは、P300の出現が遅かったのだ。
※P300とは、人の集中度を図る指標のこと。正しくは「情報処理能力」と呼ぶ。物事を見極めたり聞き分けたりするときに脳は活発に活動するが、そのときに出現する脳波がP300である。
コーヒーは体に良い?悪い?コーヒー(カフェイン)の効果まとめ
平均して一日3杯くらいコーヒーを飲んでますが、体にどうなの?って思いましてまとめてみました。

起床時や仕事中にコーヒーを1杯飲んで気分転換することを習慣づけている人がいますが、コーヒーに含まれているカフェインは中毒性のあるドラッグの一種であり、毎日摂取していて突然やめると禁断症状が起こることもあります。
カフェインの禁断症状は、精神疾患の診断マニュアルにおいて精神障害である、と認められている立派な病気の1つです。
脳にはアデノシンとアデノシン受容体と呼ばれる物質があり、2つの物質は疲労時にくっついて、脳の働きを遅くする作用があります。このため、人間は疲労時に頭が回らなくなり、疲れたと感じるわけ。しかしながら、カフェインは脳に侵入してアデノシン受容体にくっついてしまうので、どんなに疲れてしまってもアデノシンは受容体にくっつくことができずに、疲労感を感じられなくなり、エネルギーがあふれてきたと錯覚するわけです。
カフェインの摂取をやめてから24時間以内に、「精神的にモヤモヤする」「注意力が欠ける」といった初期段階の禁断症状が始まります。そして、特にこれといった運動をしていないにもかかわらず、筋肉は疲労し、イライラしやすくなることも。時間の経過とともに、集中力を妨げるズキズキとするような頭痛が始まり、最終的には筋肉痛や吐き気、風邪のような症状を感じることもあります。
食べ過ぎ、飲みすぎが悪いにはコーヒーに限ったことではありませんが、このような情報も知っておきつつ、楽しいコーヒーライフを送りましょう!