作者はフィクションといいながら123便事故を明確に描いているように、JALがモデルで主人公が元委員長のO氏なのは間違いない。


1930年産まれの主人公は1953年に東大法学部を卒業してまず損保会社のAIUへ入社して、1957年にJALへ途中入社した経歴だ。


1961年から2期2年間の委員長をつとめストライキも行い、その懲罰人事で10年近くの海外勤務を余儀なくされた。1990年に退職してからはアフリカ野生動物の生態写真集を発行したりして余生を楽しんだ様子だ。


1999年の東大駒場祭講演会の話は彼の生き様がよく理解できるが、残念ながら2002年には肺がんで71歳で他界されている。


しかし当然ながら彼を英雄扱いしたことで、小説の中で悪者扱いされた人々の反撃もすさまじいものがあり、連載されたとたんにJAL機内から週刊新潮は排除された。とくに日経記者の反論は詳しくネット上でも掲載されているので参照されたし・・・


まあ何が真実かは当人しかわからないので、私たち部外者はこの素晴らしいい映画を見て感動を覚えるということでいいのではないのかな?


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