泣いても笑っても私の人生

こんばんは

ブログにご訪問いただき

ありがとうございます

昨日はとっても悲しくて苦しくて、ブログの記事をあげてから顔を洗って歯を磨いて、ふて寝しました

病気を経験するまでは、お風呂に入らずふて寝するってことがほとんどありませんでした。疲れていてもお風呂に入らなきゃダメだと思っていて、顔だけ洗って寝るとか歯磨きだけして寝るとか苦手でした。

私は性格的に長所でもあり短所でもあるのですが、完璧主義

良い時は責任感をもって仕事を全うします。悪く出てしまう時は、自分と同じ考えや行動を相手に求めてしまいます。特にそれは身近な人たちに申し訳ないと思っていて

夫や子ども達や友人などに申し訳ないと感じて反省しています。

病気になったことは私にたくさんの変化をもたらしました。

私なんか、なんにも完璧じゃないんだな・・・

これが１番気付かされたことです。恥ずかしながら社会人になってからというもの、完璧を目指してずっと努力をしていたという自負があり、仕事もプライベートも常に全力投球する生き方をしていました。

どんなに努力しても、完璧なことなんてないんです。そもそも完璧ってなんだったんだろう。

出来ないことなんて、ない！！

やる気が足りないだけだ！！

本当にお恥ずかしいのですが、根性論です。

自分の努力が足りないからうまくいかないんだ、もっと頑張らなきゃ！！と歯を食いしばる日々でした。

どんなに体調が悪かろうと、お風呂に入らず寝るなんてあり得ない、とか。２２時以降に食べるなんてあり得ないとか、甘いものを食べてはいけないとか、ギッチギチに自分に厳しく生きていました。次の日に気持ち良く朝を迎えたいって気持ちが強くて、仕事でどんなに遅く帰ってきてもお風呂に入らず寝るとか出来なくて、自分に厳しく生きていました。

サボる人が苦手でミスが多い同僚とか、ずる休みする同僚とか、許せないっていう。

完璧じゃない

病気になったことがそんな自分を受け入れるきっかけになりました。

私の場合はですが、夫の浮気

私が「夫とはこうあるべきだ」という自分の理想を押し付けていたんだと、気付きました。夫のことをコントロールしようとする気持ちが強くて、「父親として、こうあるべきだ」「私たちは家族なんだから、こうあるべきだ」たくさんの完璧主義を押し付けていたんだと、気付きました。

といっても、だから浮気していいってことはまず無いですよ