グルテンフリーをもっと身近に
ブログにご訪問いただき
ありがとうございます
今回は定期検診のススメについて書いております
グルテンフリーからは少し離れますが
身体について、健康について
グルテンフリーに通ずる部分を書いております
私がグルテンフリー食に取り組み始めたきっかけ
甥っ子の小麦アレルギーです。
また、私自身も体調を崩して通院していた時に
【いつものパンがあなたを殺す】という
本に出会いました。
体調不良が原因で仕事も辞め時間に余裕ができたので、思い切ってグルテンフリー食にトライしてみました。
パンも麺も大好きでしたので、かなり我慢しました。
パンを我慢するストレスを、おはぎを食べることで解消しようとし、やや太りました
米粉のパンやグルテンフリーの麺類など、近所のスーパーで、買える物をとにかく試しました。
また、グルテンフリーについての勉強をし、自身でも米粉スイーツのレシピ開発や、米粉の料理に取り組みました。
グルテンフリー食に取り組み、健康になっている自信がありました。
実際、肌荒れしにくくなり、お腹の調子も整い、体調も安定しました。
私は元々産後の乳腺炎をきっかけに、１～２年に一度は乳腺クリニックで検診を受けていました。
授乳期が終わってからも、年に一度の検診を続けていました。
一度、細胞診になったりして、要経過観察になり、年に一度が半年に一度になりました。
半年に一度の検診を続けていて、今回も異常がなければ、また、年に一度にしようと先生と話していた時に、異常が見つかりました。
乳腺クリニックでの定期的な検診を続けて、４年目を過ぎていました。
自覚症状もなく、一般的に言われているしこりや、変形などもありませんでした。
2017年12月の末です。再検査になり、再検査の結果判別できず、年明けにもう一度さらに詳しく調べることになりました。
2018年の1月に、再検査の結果が出て初期の乳癌の疑いがあると言われました。
さらに詳しく調べる検査を受け、初期の乳がんであるとわかりました。
その後すぐに全身の検査を受け、３月には手術も受け、定期検診と治療を続けながら現在にいたっております。
闘病の記録ではないので、詳しくは書きません。
その時のショックや、今でも不安になることもありますし、乳がんと発覚してからの私と夫のこと、子ども達とのこと、色々あります。
今は前向きに治療と検診を受けていて、これだけは言える！
定期検診を受けていて良かった！ということをお伝えしたいです。
初期の乳がんだったため、「定期的に診ていただいた先生でなければ、気付かなかったかも知れない」と手術前に検査を受けた市立病院の先生からは言われました。
※ご注意ください※
グルテンフリー食によって、体調を崩した、病気になった、ということではありません！
食生活が体を作ります。
極端な制限をしたりせず、美味しい！楽しい！嬉しい！食生活にしましょう
食事はバランス良く、美味しくあれ！
グルテンフリー食に取り組んだり、糖質制限したり、健康法を実践していても、必ずしも健康だと言えないのだと、身をもって知りました。
お読みいただきありがとうございます。
今回は、定期検診を受けていて早期発見出来て良かった！というお話でした。