男子部屋も結果五日間で、終了になります。
壁用のペンキ待ち。
その上で床に化粧板をはったらおしまい。
その横に創るアートな12畳の和室は、アヤヤのアパレル工房にもなります。
そして、一階の味噌仕込み部屋で、後は薪割り終われば、いつでも来い来い冬将軍。
昨日から平行して、事務所と伏流水ボトリング場の拡張をしはじめています。
ここまでを十月末に終われば、カンジャケ干し関係の作業が始まります。
今年は、二千本受注目標に頑張ります。
部落の新たな仕事の創出に繋がる、この伏流水で洗い山瀬にあてて春まで吊るす、ウマーイ製品は辺境を救います。
部落の仕事になるには一万本出荷が、最低ラインですが、本気でウマーイので必ず達成されるでしょう。
雪が降ったらサポーターさん用の遊びカマクラ(イヌイットではイグール)を向かいの空き地に作ります。
男子部屋には二十人は泊まれますし、アート和室にも十人は泊まれますから、新規スタッフを抜いても、二十五人は向かいいれられる準備が整いました。
寒くなったら、味噌の仕込みの時期にもなります。
今年はキャタビラつきの軽トラが来るので、伏流水も100%黒伏山男水を出荷出来ますし、味噌の寒仕込みも難なく進めれます。
カビない救世主、【東海醸造さんの種味噌】も大活躍するでしょう。
此れで、二年後の世界魅素祭りプロローグが見えだして来ました。
そして、まことちゃんやアヤヤの若者は、本当の自由な創造を許されていない環境(未だ旧態依然の予定調和がベースの都市構造)に暮らしていたから、ここで拓かれたら凄いことになりだします。
僕も、若き頃にニューヨークに行って、その違いにビックリでしたから。
此れからは、パリ(岡本太郎のいた頃)~ニューヨークをへて日本の辺境にアートの中心は動くでしょう。
結局、ニューヨークで予定調和モダンに対するポストは終焉していたのでしょう。
しかし、予定調和の世界に、つまり左脳が良いも悪いもなく成長した先に、アニミズム(右脳)が融合して始めて次の進化に移行しますから、ポストモダンは長いサナギの時期を抜けて日本の辺境から生まれ出すのです。
アニミズム=連鎖調和
ここに、経済を生み出せた時に、戦争は終焉して行きます。
今年は、そこに向かって一気に踏み台ができ出せたようです。