先ずは土台の基礎をタンカンで組み立て、そこに床の、基礎材を取り付けて、一気に床はりをしながら、ロフトの基礎になる柱を建てました。
その後にそして、ロフトの梁を取り付けて今日はロフトの床はりと、ロフトへの階段取り付けをします。
ここからの一日でのこれ。
結果、三日で新規スタッフ女子寝室ロフトと、その下にカフェのような空間が出来上がりました。
勿論、元の舞台=サポーターさんおいでの時の寝場所は、とても広々とした良い空間になりました。
さあ次は、駐車場内に創る、味噌仕込み部屋の基礎作りです。
そして男子部屋になる部屋にある、様々な伏流水水汲み出荷用品の棚を別棟に創りながら倉庫内装を仕上げて、その中にバイチャンの焙煎コーナーを創ります。
その時には寒さ対策で、男子部屋と別棟の倉庫に扉を取り付けます。
その作業をこなしながら、新しいストーブ設置と煙突掃除。
そして、下の土地にある木を運んで、大急ぎで薪割りの残りを一気に皆で片づけます。
何せ、ピースの応援で今年は例年の、薪の半分の備蓄ですから。
その作業と平行して、新規で来る軽トラキャタビラ車の駐車場を作成します。
一週間予定の緊急女子寝室ロフトと、その下の談話コーナーが出来ましたから、このアバンギャルド連鎖調和百姓大工は、緊急にも関わらず、十月中旬辺りで終わりが見えだしそうです。
昨日は久しぶりの、俄大工ならではの、連鎖調和が沢山おきて、とっても勉強になりました。
又々少しは、ネイティブ的な生き方に、近づけたように感じられます。
一度落ち着いたら、事務所と伏流水ボトリング出荷コーナーに、俄大工仕事は移って行きます。
この事務所と伏流水ボトリングコーナー増設は、十月終わって11月の作業ですが、11月は淡路~徳島~香川~愛媛~高知~金沢~の新潟の約一週間半ツアー(新潟ではヒップホップ ユニテイーへの身体ワークと、別口のあらえびす講演会があります)gああり、続いて足柄から西宮~出雲
~の九州一週間ツアーツアーもありますから、その合間での緊急俄大工作業になります。
その間に、水源黒伏山の御所山登山イベント、炭焼きイベントもありますから、怒濤の秋です。
そうこうしているうちに、十二月カンジャケ干しの仕事が始まり、気付くと雪の素敵な時期のはじまり始まり。
北方辺境暮らしは、秋が一番作業が多い時期。
まるでキリギリスと蟻の物語。
秋は蟻に徹していなくては、素敵な冬を迎えれません。
冬は、この準備の良し悪しで、無駄な仕事が増えて、除雪に時間がとられる時期に大変な事になるのです。
自然界相手の連鎖調和は、こうやって身に付いて来るのです。
そういえば、夏にヒッチハイクのタイの若者を乗せて差し上げたのです。
その方から、お礼のハガキが。
なんと彼は絵かきさん。
ウルフを描いて下さいました。