雪がない時季は、黒伏山100%ですが、冬場は採水しやすい御所山を足して、御所山七割黒伏山三割が基準です。
しかし、いつもよりも今冬は二ヶ月早く逆転が始まり、二十三日から黒伏山八割御所山二割に変わりました。
このままの温暖な冬ならば、以外に早く十割黒伏山になりそうです。
本当に、毎年毎年全く違う、手グミ採水の水源地現場でありますが、野生に表れる地球の都合を感じるには、こんな素晴らしい題材はないと感じています。
春先の水源地には、何回もお越しのサポーターさんは、連れて山に入れますが、雪崩れの状況をcatchしながら雪解けで凸凹になり始めた林道が約半分あり、高地はまだまだ雪がある変動的な状況が実際ですから、油断大敵なんで始めてお越しの方には、残念ながら水源地にはご案内出来ません。
本当は、一番山を知れる時でもあり、一番ご案内したいが本心であります。
さて、そんな現場を皆様にお伝えしたく、久々に頭にカメラつけて春山水源地までの映像を皆様に、HPからお伝えします。
後一ヶ月もすれば、3分の1までに軽トラを運び、そこから先をATVで往復しますが、その時季は更に危うさがあります。
雪が表面から溶けるのではなく、地面から溶けて実はトンネルみたくなります。
今年は積雪が極端に少ないから、トンネルも小さく安心ですが、去年は表面上重なった雪の道に見える場にATVが載った瞬間に、約50センチメートル位下の地面まで崩れ、まるで荒波のカヤックのように、updownが水源地まで続きました。
特にATV活用して、まだまだ🔰でしたから、沢山普段は感じられない感覚を磨けましたし、ここまで地面が命溢れる眠りから覚める力を蓄えているんだと言う体感の学びがあります。
今冬は、僕もシゲちゃんも大分雪とATVの関係が体感して染み付いていますから、一切無理などせずに慌てず採水して帰って参りますが、一昨年は倒木処理もまだまだ初心者でしたから、まあ様々な体験をさせて頂きました。
倒木は、雪の重さで倒れ道を塞ぐのですが、下手な場所で伐ればとてつもなく危ないのですが、これも山に学ばせて貰える事が沢山あります。
特に、江本さんの水の結晶のように(なんか嘘だろうと叩かれてしまったようですが)本当に、水はその方が映し出されてしまうは沢山感じれます。
それを信じれる位が、人間にとって一番必要な、畏敬や畏怖の念何だって、冬場での採水から学んだ、まだまだ小さいけれど確かな実感です。
そんな小さい畏怖や畏敬の念こそが、我々庶民が一番感じれる位置にいるのに、思考力でついつい背伸びしてしまう。
子供のように、素直にそのマンマ感じる。
その積み重ねが、一番我々の94%の潜在意識=ヒヨリミ意識が、能力に変えて育ててくれる。
ヒヨリミ意識が、一番愛を育てるって信じています。
だからさ、先ずは皆仲良くやろうやって、言いたい。
部落はまさにそれだから。