スギけんの乃木坂小説 -36ページ目

スギけんの乃木坂小説

乃木坂を中心に小説を書いていきます

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”ドンドンドン!”

夏休みのある朝、階段を駆け上がる音が聞こえる

斎藤飛鳥)起きろ~!

杉村空)ふぁ~何?眠いんだけど

斎藤飛鳥)何じゃない!前からずっと言ってたでしょ!夏休みに買い物行くって!

杉村空)そういえばそんなこと言ってたな

斎藤飛鳥)だから今日行く!

杉村空)今日?

斎藤飛鳥)そうなの。買いたい物があるからお願いお兄ちゃん!

杉村空)どうした?らしくないことして

斎藤飛鳥)あぁ~もう!せっかく私が可愛いくお願いしてあげたのに。これだからバカ兄貴は

杉村空)行けばいいんだろ。

斎藤飛鳥)うん

杉村空)じゃあ支度するから待ってて

斎藤飛鳥)うん。そう!服装も髪型もちゃんとしてきてね。
ボサボサのバカ兄貴と歩いてると恥ずかしいから

杉村空)へ~い。


2人は支度して家から少し離れたショッピングモールにやってきた

杉村空)で何を買いに来たんだ?

斎藤飛鳥)教えない!

杉村空)あっそ。

”飛鳥だ!もしかして彼氏?”

斎藤飛鳥)違うよ。親戚のお兄さん!

”そうなんだ。てっきり彼氏かと思った。”

斎藤飛鳥)そんなんじゃないよ。

杉村空)親戚のお兄さんね。

斎藤飛鳥)だってそれがバカ兄貴と私の正確な関係でしょ。血も繋がってないし、戸籍も同じじゃないから

杉村空)言われてみればそうだな

斎藤飛鳥)着いた!ここ!

杉村空)ここって水着売り場?

斎藤飛鳥)うん。今度海行くから

杉村空)じゃあ。俺はそこで座ってるから。

斎藤飛鳥)だめ!来る!

そう言うと飛鳥は自分の水着を選びにどこかにいってしまう

杉村空)置いてくなよ。恥ずかしいだろ

斎藤飛鳥)ねぇ!これは?

杉村空)いいんじゃない。

斎藤飛鳥)真剣に答えてる?

杉村空)真剣だよ[そういえばもう海なんて何年も行ってないな。奈緒といったのが最後か]

斎藤飛鳥)今、奈緒さんのこと考えてたでしよ!

杉村空)すこし思い出しちまった

斎藤飛鳥)これとこれだったらどっち?

杉村空)右側

斎藤飛鳥)じゃあこれ買ってくるね!

飛鳥は購入した袋を下げてやってくる

杉村空)持ってやるよ

斎藤飛鳥)えっ!女性の水着が欲しかったの?

杉村空)バカ!ちげぇよ!持ってやるだけ!

斎藤飛鳥)分かってるよ。もうお昼だしなにか食べない?

杉村空)そうだな。店は任せる。

2人はショッピングモールの中のレストランにやってきた

斎藤飛鳥)最近昔よりもいい表情してるよ。

杉村空)そうか。今年になって人と関わる機会が増えて疲れてるんだが

”ピロン!

斎藤飛鳥)ちょっとごめん。えっ⁉︎

杉村空)どうした?

斎藤飛鳥)未央奈たちと海行く約束してたけど未央奈の親が女の子だけじゃあ心配だって

杉村空)それはそうかもな。ナンパしてくるやつもいるかもしれないし

斎藤飛鳥)どうしよう?あっ!いいこと思いついた!

杉村空)どうした?

斎藤飛鳥)バカ兄貴が来ればいいんだよ。よし、これで決定!

杉村空)こっちにだって予定があるんだよ

斎藤飛鳥)未央奈がバイトがないんだからバカ兄貴も夜まで仕事ないんでしょ!

杉村空)そうだが

斎藤飛鳥)よし、送信完了!ということでお願い!