私は京都の南の方。

京田辺市というところに生まれ育ちました。

両親、兄も亡くなり、実家は、甥、姪、が

暮らしています。


8月16日は、藪入りといって、昔修行に出された子供が、暇をだされてお盆前後に田舎に帰ることを言うらしいですが、嫁にでたものも、実家にかえりました。


仏壇を拝み、ご先祖さまと一緒にみんなでお墓まで

帰る  (お墓参りをする)

そのようにいわれていたので、お盆のお墓参りは

8月16日と決めていました。


8月14日にお墓にお迎えに行って、16日に送る。


だからその間はお墓参りをしてもお墓には

誰もいない!らしい


京都大文字の送り火も、お盆に我が家に

もどってきた先祖の精霊が、再びあの世に帰るのを

送るためらしいです。


というわけで今日お墓にお参りして来ました。

まだお墓に帰っているかどうかわかりませんが。



お墓参りの後は、いつも清々しい気持ちで

帰って来られます。

きっとご先祖さまたちも、

喜んでくれているのでしょう。!