こんばんは。バツ2アラフィフ新婚女 ユウです😊
今日は前回ご紹介した宇野千代さんの
『結婚生活十戒』第二条とわが夫の浮気心についてお話しします。
前回の記事はこちら。
さて、今日のテーマは
『結婚生活十戒』その2
『禁制第二条 妻はその良人(おっと)の最初の浮気のとき、徹底的に、めちゃくちゃにヤキモチをやくこと。夢にも、「あたし、あなたを許すわ」などと言うこと勿(なか)れ。
(前略)これも、世間普通に、利巧そうに、言葉の上だけで言いますと、「良人の浮気を発見したときには、なるべくヤキモチをやかないで、あたし、あなたを信じているわ、と優しく言うこと」になります。(中略)
さも利巧そうに聞こえる言葉に耳を傾けること勿れ。特に、この、「良人の最初の浮気」という言葉に注意してください。二度三度、五度、百度と度重なればそれは別のことになります。(中略)
まず、声を限りにわあッとお泣きなさい。それから、「いや、あたしいやよ、絶対に嫌よ」と派手に絶叫しながら、なりふり構わず、そこいら中一
ぱいに、手当たり次第に、めちゃくちゃに投げつけたり、ひっ掻(か)りすることです。
つまり、二人の生活の中に、浮気の習慣が針の先で突いたほどでも忍び込まないよう、何時間でも、何日間でも、良人が、「ごめんよ、今日、いま、すぐに、あの女のことは忘れて了(しま)うからね」と言うまでは、大騒ぎをやめてはなりません。「あたし、死んじゃう」と口で言うくらいのことは平気で言っておやりなさい。
但しそれには一つ注意がいります。それは口さきで、ただそう言って大騒ぎをして見せるだけのことで、あの新聞の三面記事にあるような、深刻な、陰気な、自殺騒ぎだけは絶対に禁物です。
ヤキモチやきのコツは、それがどこまでも大ゲサで、陽気で、可愛いこと。(中略)夢にも憎悪をムキダシにして、良人の罪を責め立てること勿れ。(中略)
「女ってヘンだなァ、あれっぽっち、たったあれっぽっち僕が浮気したからって、あんなに大騒ぎをするなんて」と彼は内心ニヤニヤして、ちょっとお得意になって、しかし相当こりごりして、浮気を断念して了うに違いありません。
とにかく、この最初の、第一回の関門を、絶対に、易々と通して了うこと勿れ。結婚生活の中に、浮気の習慣を入れること勿れ』「幸福を知る才能」(宇野千代著/集英社文庫)
「女ってヘンだなァ」‥‥
じゃねーわ💢
なかなかこの女性のように、
「いや、あたしいやよ、絶対に嫌」
などと言えませんし、
手当たり次第に
めちゃくちゃに投げつけたり
引っ掻いたりした日には
通報されてしまうかもしれません。
でも
深刻になりすぎず
大袈裟に
ヤキモチをやく(ふりをする)
しかも最初に
徹底的に、
というのは
意外と効果がある気がします。
私の新婚夫も
1年以上前から
私に隠れて女性と会っていたことが
入籍直後に判明しました。
その時、私のとった行動は
宇野さんレコメンドの方法とは
真逆のものでした。
アラフィフ女の
あの新聞の三面記事にあるような
深刻な
陰気な
エピソードは
明日に続きます🙇♂️

