日本舞踊教室 ☆ 坂東呂扇です
大師匠の稽古に行く時はいつも大きな荷物で
食材の他に
今回はお弟子さんたちが本番に締める袋帯の確認を4本持って行くので早めに家を出たけれど
お稽古が始まる ギリギリに到着
慌てて用意をしようとしたら
先に大雅さんが 稽古場に来ていて小道具の準備がすっかり 出来上がっていた
ひょっとすると彼女は先に小道具を使ってお稽古をしていたのかもしれない
何にしても良い気分よくお稽古を始められたのは言うまでもない
心なしか 彼女の舞台姿がいつもより美しく見える
去年も一緒に踊りました。
心がけとか心得というものは踊りにとってとても大切で
「日頃の態度が舞台に出るんですから
」と小さい頃からよくあれこれと指示をされた。
」と小さい頃からよくあれこれと指示をされた。稽古着に着替えた後
そこに ゴミが落ちていたり髪の毛が落ちていたりして
気付かずそのままにしておくと本当に怒られたなあ
今は色々気がつきすぎて疲れてしまうこともあるけれど(笑)
気づくということはとっても大切なこと
大師匠は本人には言わなかったけれど
私に ボソッと「大雅さん 少し感じ（踊りの）が良くなったね
」と言っていました。
」と言っていました。やっぱり 思うことは同じです。
心掛けが変わると踊る姿も変わるんです 
踊りの稽古だけしていたんじゃダメってこと
日本舞踊教室(兵庫県姫路市西庄)
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