バリアフリーの具体的対策の一つに、
「手すりの取り付け」があります。
手すりは危険回避のために、
門から玄関までのアプローチ、玄関、廊下、階段、浴室、トイレなどに設置されます。
手すり設置に関する注意点もあります↓
・位置
①横手すり 廊下など移動場所に、床から約750-850mmの場所に設置します。直径は32~36mmが適当。
②縦手すり トイレや浴室など垂直移動がある場所に設置します。直径は28~32mmが適当。
・形状 円形を基本としますが、廊下など腕(肘から手)を乗せて移動するケースでは平たい形状も使用します。
・素材 滑りにくい素材で、浴室では耐水性も考慮。また設置には手すり部分の下地強化も必要です。
以上、
このような点に留意すると良いと思います。
色彩などでその空間とのバランスを見て、
安全かつおしゃれなデザインを目指しましょう!
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