んばんは、たかひろです。


あなたのチームは今どのような練習を
していますか?
今日は冬限定の練習法をお話しします



しっかり季節に応じた練習法をしている!
という自信のある方は
この記事を読まなくても結構です。




自信のない方だけ読み進めて下さい。
あなたはこの練習法を知ることで、



この冬に選手の体力や技術力が
飛躍的にアップします。
冬というのは日が落ちるのが早かったり
雪が降って外で練習することができない
ということがよくあります。



その時間を有効的に使うことが
成長へのカギです。




また、この冬を超えることで
チームの信頼度、親密度も
アップし、連携が取れ
勝利へつながります。




逆にこの練習法を知らないと



この冬で僅差(きんさ)だったチームに
圧倒的に追い抜かれます。
冬で追い抜かれたらもう、
最後の大会までに追いつけません。



このままでは、試合を楽しみに
見に来ている保護者にも
がっかりさせます。




保護者は仕事の合間やわざわざ休みを
とってまで応援に来てくれます。
そこまでしてきてくれているのに
ボロ負けやだらだらとした試合に
なれば、



「どうせ次も負けるでしょ」
など、信頼を失うだけではなく
保護者の楽しみも奪ってしまうのです。




そんな悲惨なことに
ならないために、



冬の正しいトレーニングを教えます。



通称
「冬トレ」です!



冬トレにもいろんな種類があり
間違った冬トレをしてしまうと
逆効果になってしまいます。



例えば、
ピッチャー専門でバッターをしない
DHというのがソフトボールにあります。
その人が20分も30分も
バッティングをしても意味ありませんよね



そのような感じです。



では、実際どのような練習を
しればいいのか。
冬トレをする前に絶対してほしいことあります。
それは、




いつも通りの練習です。




いつも通りの練習とは
キャッチボールや出来るなら
ノックやバッティング練習まで
できたらいいですね。



そのあとに日が落ちてくると思います
落ちたときにボールを使わない
「冬トレ」をやるのです。


冬トレの練習メニューとは、
まず、走り込みは欠かせないですね
走り込みは時間をかけて3キロは走りましょう
ピッチャーは5キロ走らせます。
可能であれば距離を伸ばしても
構いません。



ですが、最初からきつすぎると
選手はついてきません。



そして、ダッシュも取り入れましょう
ダッシュは全力で10本が理想です



次にトスバッティングもやりましょう



トスバッティングとは、二人一組で
ペアを組み一人がバッターにトスをして
もう一人が網ネットやフェンスに向かって
ボールを打ち込むという至ってシンプル
なバッティング方法です。



このトスバッティングをすることで、
バッティングの基礎となる
腰の回転や全身の軸の安定化が
図れます。




ボールは古い順から使っていきましょう。
新品のボールを使ってしまうと
すぐボールが傷つき使えなくなるからです
古いボールは元々使えない状態なので、
どんなに打ち込んでも問題ありません。



トスバッティングは一人30球ほど打ち
次の人と交換しましょう。
それも2~3セット行います。





今日の話をまとめると



練習始めはいつも通りの
練習メニューをし、
日が落ちて来たら冬トレに移ります。



冬トレでは、



・ランニング
・ダッシュ
・トスバッティング





この3本は欠かせません。
追加としてあれば、
筋トレや体幹トレーニングも
加えるとどんどん成長するでしょう。
そして、日にちとしては
週に3回できれば十分です。




最後にあなたにしてほしいことは
この冬トレの練習メニューを
メモ帳などに書き留めといてください



書き留めておく内容は

・ランニング 3キロ以上
・ダッシュ 10本以上
・トスバッティング 30球以上

これで来年も再来年でも
いつでも見返すことができます。








今日はここまでです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。