日は、




他の指導者よりちょっとリードするコツ
を話したいと思います。




毎年、全国大会などにでる
チームの監督さんやコーチの人たちは
このコツを上手く
つかんでいる人が多くいます。




あなたがこのコツを
実践することで勝つ雰囲気どんどん
チーム全体に浸透していきます。



さらにほかのチームとの
交流も増え情報交換ができ
いろんなチームの分析が
できるようになります。



逆にこのことを実践しないあなたは

どんどん審判から見た印象も悪くなり
勝てる試合も勝てなくなってきたり
相手への情報が少なく
対策もたてにくくなります。




そのコツとは



挨拶のできる大人です!!



「なにを当たり前の事をいってるの?」

「挨拶なんて誰でもできる」

などあなたは思ったかもしれません



ですが、
あいさつのできない大人もいるのです。



子供達には、

「あいさつはしっかりやれよ」

「審判の方たちに印象を
 良く見せるためにあいさつしてこい」



などとこのように
指導者の人たちは言います。



確かに審判に挨拶をし、
好印象を残せれば
審判の方たちも人間なので



印象の悪いチームより
印象の良いチームを勝たせてやりたい
という心理がはたらきます。
これはだれに聞いても
そう答えると思います。



このように子供たちに
あいさつの大事さを教えているも
関わらず、自分は進んであいさつをしない



という現実があります。



実際に私が高校時代に
こんなことがありました。



他校のチームでしたが、
そのチームの監督が



「大人の人に会ったら
 必ずあいさつしろよ!」
と言っていました。



たまたまその言葉が僕にも聞こえ、
時間を置きその監督に
挨拶にいきました。



そしたら、はっきり
「おはようございます」
といったのですが



その監督に聞こえたか
聞こえなかったかは定かではないが
無視されたのです。



僕は若干傷つきながら
とてもこの監督の印象が
悪くなってしまいました。



結果このチームは一回戦で負けていました。




このように監督が
挨拶できなかったら
という話しをしましたが、



逆に積極的に挨拶が
できるようになった監督は



他校の監督に挨拶したら
ほかのチームの話になります。



次対戦相手であたるチームの
状況の情報やピッチャーの球種
などを教えてくれる人も
いるかもしれません



そしたらチームでの対策が
立てやすくないですか?




さらに挨拶で審判からの
好印象をとれたら

その日のグラウンド状況などを
教えてくれるかもしれません。


というように積極的に大人が
挨拶をするということは
こんなにも良いことが多いのです。

そのことをよく知っている
監督のチームは強いと言われています。



いろんな情報を
持っているわけですから。当然です!








あなたが今からできることは、
口だけの大人にならない!
子供に挨拶しっかりしろ
というのならまずはあなたが
お手本になりましょう。

そして、挨拶を積極的に
誰にでもするということです。



今回はここまでです。
最後まで読んでくれてありがとうございます。





たかひろ