垂れ流していた朝のニュース番組から
【探求学舎】というワードが聞こえてきて
前にも聞いたことがあるな?と思って、ちゃんと見てみることに。
この探求学舎さんは、【勉強を教えない塾】【子どもの好奇心に火をつける】
というコンセプトで
私が子供をのびのび育てたい、勉強漬けにしたくない、好きなことを思い切りやってほしいと思っていたころに、ちょうど目にして、面白そうだなぁと思っていた塾でした。
結論、遠すぎて塾には参加できませんが(笑)
内容はとても面白そうなものばかりで、子どもに考えさせる、問いを投げかけるもので、参加した子どもたちがとても楽しそうで、私の子どもたちにもこんな風になってほしいなと思う理想の体験でした
その中で、探求学舎代表の方が考える【教育論】の中で、なるほどなと思ったのが
『親の役目は、自分が知っている世界を子どもに案内してあげること』
というお話。
学歴が高ければ、就職などの選択肢が広がる。だからたくさん勉強しなさい。
という時代ではもうないと。
だから、子どもは畑だと思って種(興味のもと)を蒔けと。それもいろんな種を。
当然芽が出ない種(分野)もある。芽が出た種を育てていけばいい。
まずは親が知っている分野を紹介して、一緒に楽しむ・挑戦すること。
なるほどなぁと思ったと同時に、私自身もわくわくしました。
子どもと一緒に何かを始めたり、勉強することは楽しそうだと。
動物園へ図鑑を持って行って、書いていることを確かめたり、考えたり
一緒に料理をして、味付けを試したり
クロスワードを一緒にやるのも楽しいかもしれない
ちょうど長男がいろんなことに対して「なぜ?」と聞いてくる時期で、簡単に答えられることもあれば、「確かにどうしてだろう?」と思ったり
以外に説明が難しいことも多くて、私も勉強させられていました。
一緒に子どもと「なぜ?」を考えていくのも楽しそうだと思ったので、さっそく今日から少しづつ種を蒔いてみようかなと思います。