東京電力福島第一原発6号機で火災、冷却用電源喪失‼ | 春の兆し

東京電力福島第一原発6号機で火災、冷却用電源喪失‼

6/18に廃炉作業中の東京電力福島第一原発6号機で火災が発生し、冷却用電源喪失していると言う。

東京電力は「冷却が止まっても直ちに影響はない」としているが、使用済み核燃料冷却プールには1566体の燃料が現在保管されており、どう対処するから大丈夫なのか説明が不十分だ!


しかもタービン建屋の地下1階で火災警報器が作動し、煙が出たと言うが、火災の原因すら分かっていないし、冷却用電源喪失の原因も分かっていない!


なぜ、冷却用電源を送出して直ちに影響はないのだ❓


とにかく、東京電力の隠蔽体質は福島原発メルトダウン事故から変わっておらず、不信感がつのるばかりだ‼


そうして、この事故をNHKをはじめとする大手メディアはなぜ、報道しない❓


↓福島テレビが報じた
福島第一原発6号機で使用済み燃料プールの冷却が停止 設備の電源落ち建屋で煙発生 火の気なく原因調査中

福島第一原子力発電所の6号機の建屋で煙が発生し、使用済み燃料プールの冷却が停止するトラブルが発生している。

東京電力の担当者:「現場には火の気がないことは確認しておりますが、現場にて煙の発生を確認しています。徐々に視界が良くなっている状況を確認しています」


東京電力によると、6月18日午前8時35分頃、廃炉作業が進められている6号機のタービン建屋の地下1階で火災警報器が作動した。現場に火の気はなく、けが人などは確認されていないが、使用済み燃料プールを冷却する設備の電源が落ち、冷却機能が停止している。6号機の使用済み燃料プールには、1566体の燃料が現在保管されていて、復旧が進められている。

東京電力は「冷却が止まっても直ちに影響はない」としている。また、煙が発生する前には、中央捜査室で電源盤が停止してるのを確認していて、因果関係を調べている。

↑↑↑

↓福島第一原発5.6号機は廃炉作業中だ↓