維新、骨抜き政治改革法案に衆議院で賛成、参議院で反対の右往左往‼ | 春の兆し

維新、骨抜き政治改革法案に衆議院で賛成、参議院で反対の右往左往‼

維新は『骨抜き政治改革法案』について衆議院で賛成したものを、今日、参議院本会議で反対すると言う。

先日、維新の馬場代表は野党連携を裏切って、自民党の岸田文雄総裁と単独で『骨抜き政治改革法案』の党首間合意を結んだ!

この合意文書に書かれていなかった旧文書交通費の公表が自民党との裏約束に反して今国会中に実現されなかったと言う事だ!

この旧文書交通費の公表の維新との調整は岸田文雄の特命を受けた木原誠二幹事長代理が行ったようだが、維新はこの木原誠二の口車に乗せられた事になる!

維新の馬場代表の対応は無責任極まりない‼

維新の本法案に対する姿勢で、衆議院で賛成しながら参議院で反対すると言うのは憲政史上初めてという‼

自民党と維新の合意は、政策活動費の公表に10年後公表、黒塗りOK、しかも公表する範囲が議員個々人の最終支出先ではなく、幹事長がどの議員にどう言う目的で支出したかに留まると言う、開いた口が塞がらない法案なのだ!

しかも政党助成金を受け取っていながら(共産党は受け取っていない)企業団体献金の廃止には全く触れていないのだ‼

↓毎日新聞が報じた↓
維新・遠藤氏 問責決議案に協力しない党は「恥かかせる」

 日本維新の会の遠藤敬国対委員長は18日、維新が参院に提出する見通しの岸田文雄首相に対する問責決議案の審議に他の野党が協力しなかった場合、「抵抗するのであれば、抵抗するだけの対応をさせてもらう。恥かくようにさせていただきます」とけん制した。国会内で記者団に語った。


維新は、調査研究広報滞在費(旧・文書通信交通滞在費)の今国会中の見直しに自民が消極的だとして、首相に対する問責決議案を提出する見通し。一方、立憲民主党は19日の党首討論の内容を踏まえて、衆院での内閣不信任決議案提出を検討している。遠藤氏は立憲などに、問責決議案の審議に協力しない動きがあるとして「それをやったら終わりだ。衆院側の内閣不信任案に重きを置いて大事にするのであれば、内閣不信任案だけにして問責決議案とかなくした方がいい。参議院が不必要な院だというレッテルを貼られる」とまくしたてた。

【田中裕之】

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↓クソ喰らえ維新&自民↓