これはもう、警察権力による人権侵害ではないだろうか?鹿児島県警‼
安倍、菅、岸田自公政権により繰り広げられてきた民主主義の破壊。
これはもう、警察権力、検察権力、国家権力により繰り返される人権侵害そのものだ!
国民は一体、何を頼りにすればよいのだ❓
↓望月衣塑子さんのXより↓
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ハンターの中願寺記者によると、鹿児島県警の不祥事隠蔽疑惑で、性加害を行ったと訴えられた元病院職員は、当初、女性の雇用主側に謝罪の意を示す手紙と慰謝料の支払いも示唆していたという。
それが、その後、中央署の警察官だった父親と男性、医師会会長らを交えた話し合いの中で、男性は「合意があった」と主張を翻すようになる。その後、一旦は被害を訴える女性の被害届けを鹿児島県警中央署が拒否したが、2022年1月17日に受理するにいたった。
それが、その後、中央署の警察官だった父親と男性、医師会会長らを交えた話し合いの中で、男性は「合意があった」と主張を翻すようになる。その後、一旦は被害を訴える女性の被害届けを鹿児島県警中央署が拒否したが、2022年1月17日に受理するにいたった。
しかし、鹿児島県警中央署が受理して捜査している最中に、鹿児島県医師会会長らは会見を行い、「合意だった」との男性の主張を擁護したという。
東京で同じ事が行われたら都の医師会会長は大ブーイングである。捜査している最中に医師会会長がなぜ、こんな会見をしたのか。メディアはこれをどう報じて評価したのか。今回の不祥事隠蔽疑惑の問題は、メディアがきちんと報じず、医師会会長らの姿勢を批判しなかったことも大きいのではないか。
東京で同じ事が行われたら都の医師会会長は大ブーイングである。捜査している最中に医師会会長がなぜ、こんな会見をしたのか。メディアはこれをどう報じて評価したのか。今回の不祥事隠蔽疑惑の問題は、メディアがきちんと報じず、医師会会長らの姿勢を批判しなかったことも大きいのではないか。
男性はその後、女性の雇用主側を名誉毀損で鹿児島西警察署に告訴。本来、親族がいる署での捜査はタブーとされるようだが、なぜか、この名誉毀損事件について、性暴行事件を捜査していた鹿児島県警中央署が引き受けるようになったという。
この時、捜査全体を指揮していたのが、鹿児島県警中央署署長であり、情報漏洩で逮捕された本田さんが、告発文書で名前を出していた前刑事部長だ。
鹿児島県警中央署での捜査に移管したことの不自然さを、藤井警察官が流したとされる捜査処理簿には、「西署と判明。上層部の指示」とあったという。
この時、捜査全体を指揮していたのが、鹿児島県警中央署署長であり、情報漏洩で逮捕された本田さんが、告発文書で名前を出していた前刑事部長だ。
鹿児島県警中央署での捜査に移管したことの不自然さを、藤井警察官が流したとされる捜査処理簿には、「西署と判明。上層部の指示」とあったという。
被害を訴える女性の声にまずは向き合うべき警察や医師会の医師たちが、もし、そうではなく、メンツや組織防衛をまず優先させていたとしたらとんでもない話だ。
野川鹿児島県警本部長や露木警察庁長官は、この事件の対応をどう評価し、考えているのか、きちんと語ってほしい。警察庁や全国の警察への信頼が揺らぐような事件ではないだろうか。
【強制性交事件「もみ消し」の代償(2)|疑われる鹿児島県警と県医師会の「共謀」 | HUNTER(ハンター)
野川鹿児島県警本部長や露木警察庁長官は、この事件の対応をどう評価し、考えているのか、きちんと語ってほしい。警察庁や全国の警察への信頼が揺らぐような事件ではないだろうか。
【強制性交事件「もみ消し」の代償(2)|疑われる鹿児島県警と県医師会の「共謀」 | HUNTER(ハンター)
ここでいったん時間を進める。強制性交事件の告訴状を受理した中央署は、なぜか捜査に着手しなかった。「多忙」を理由にして被害女性への聴取などを引き伸ばし、ようやく関係者の事情聴取を始めるのは告訴状受理から10か月も経った2022年11月。強制性交という重い犯罪行為で告訴状が出ているというのに、おそろしく遅い対応だった。
ちなみに国会で本件についての質問に答えた警察庁刑事局長は昨年3月、「性犯罪に関する被害の届け出がなされれば、被害者の立場に立ってこれに対応すべきであり、その際には、警察が受理を渋っているのではないかというようなことを受け取られることのないよう被害者に対する説明にあたってはその心情に配慮するよう指導している」とした上で、「性犯罪にかかる告訴があり、要件が整っていればこれを受理し、速やかに捜査を遂げて、検察庁に送付する」と答弁している。
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鹿児島県警中央署長だった人物が、県警刑事部長に出世し、これを含めた警察の不祥事隠ぺいを内部告発した元生活安全部長だった本田さんを情報漏洩で逮捕する。
野川鹿児島県警本部長や露木警察庁長官は、それでも鹿児島県警の捜査は適正に行われたと擁護する‼
性加害にあった女性が、逆に犯人から名誉毀損で訴えられると言う人権侵害、さらには、これを含めた県警の身内の不祥事を内部通報した元生活安全部長(警視正)が逆に情報漏洩で逮捕されると言う人権侵害。
露木康浩警察庁長官が組織防衛のために県警の行った行為を擁護。
かつて、安倍晋三のお友達、元TBS部長の山口敬之が伊藤詩織さんに性加害を行ったが、成田空港で逮捕寸前に中村格警視庁刑事部長(菅義偉の元秘書官、後に警察庁長官)の撤収命令により事件がもみ消された!
今回の鹿児島県警の身内の不祥事を隠す行為はこの事件を想起させる。
さらには、2006年に発生した木原誠二の妻X子の元夫、安田種夫さんの不審死(警察官だったX子の父親が事件の重要参考人)を露木康浩警察庁長官自らが「事件性無し」と言い切った木原誠二事件をも想起させる!
一体、安倍晋三、菅義偉、岸田文雄と歴代の自民党政権は何をやっているのだ❓
自民党の暴走を食い止めると言った与党の公明党は見て見ぬ振りをしているのか❓
この国では、民主主義が機能せずに国家権力によって人権侵害が繰り返されている!