鹿児島県警の『闇を暴いて下さい』は、日本の闇‼ | 春の兆し

鹿児島県警の『闇を暴いて下さい』は、日本の闇‼

鹿児島県警の元生活安全部長が、内部文書を第三者に漏らしたとして逮捕された事件で、文書を受け取った札幌在住のライターがHTB北海道テレビの取材に応じて話したと言う。


なぜ、元生活安全部長は地元メディアではなく、北海道の一ジャーナリストを頼ったのだ?


手紙には、鹿児島県警の『闇を暴いて下さい』と書いてあったと言う‼


2006年に起きた木原誠二の妻X子の元夫、安田種夫さんの不審死事件について、当時の大塚警察署が元警視庁警察官X子の父親の犯行と見られる殺人事件をもみ消した疑いが強い。
安田種夫さんの遺族は、現場の状況から種雄さんは殺されたと確信していたが警察から(身内の犯行を隠すために)致死量の覚醒剤を摂取した後に錯乱状態で自殺したと告げられて泣き寝入り‼

2018年に大塚署の女性刑事が未解決事件を整理していて「種雄さんの不審死事件はどう見ても自殺とするのはおかしい」と気付き再捜査が始まった。
裁判所からX子とX子の父親に対する捜索差押許可状を取得した上での捜査だったが、当時、X子の夫となっていた自民党幹部の木原誠二及び当時の警察庁長官、栗生俊一(現、岸田内閣官房副長官)らの政治的圧力により8ヶ月余りで捜査は異様に終了させられた。(実名告白した当時の捜査官、佐藤誠警部補の弁)

2023年7月 木原誠二事件に対する一連の文春報道が始まったが、木原誠二官房副長→栗生俊一官房副長官(警察OB)→露木康浩警察庁長官→警視庁幹部の流れで文春報道が『火消し』された。

私は、この鹿児島県警本部長による複数の身内の犯行を隠ぺいする行為が、責任を問われるのを回避するものであったとしたら、
警察権力を使った職権乱用そのものであると確信する。

本来、警察のこのような内部通報があれば、警察庁長官による監察機能が発揮されるべきだが、露木康浩警察庁長官は木原誠二事件を「事件性なし」と断言し、身内の犯行を隠し、さらに木原誠二や栗生俊一と言う岸田内閣幹部の政治的圧力にも屈している。

さらには、本来、警察の暴走を監察すべき国家公安委員会が自民党及び読売系列により牛耳られて機能しない!

逮捕された鹿児島県警の元生活安全部長の『闇を暴いて下さい』と言う悲痛な叫びは、単に鹿児島県警の闇ばかりではなく日本の闇(自民党や読売に代表される国家権力の闇)を暴いて下さいと言っているように思える!


日本は、もはや自民党や読売の裏金や献金、築地再開発利権、果ては改憲勢力、カルト(創価学会、統一教会)と言う闇に覆われている!

この国家権力は生活苦に陥っている国民を向いていない。
「正義がまかり通らない」のだ!

↓HTB北海道ニュースより↓
【独自】鹿児島県警元幹部が内部文書を送った札幌在住のライターが証言 「闇をあばいてください」の訴え

鹿児島県警の元生活安全部長が、内部文書を第三者に漏らしたとして逮捕された事件で、文書を受け取った札幌在住のライターがHTBの取材に応じました。


 札幌在住のライター・小笠原淳さん:「北方ジャーナル(月刊誌)の編集部の私宛てに届いた封筒があって。80円切手が貼ってあって、ちょっと分厚くて差出人不明だったので、すぐ開封して開けてみたら、北海道と関係ない九州の不祥事がいっぱい書いてあったのが最初」。


 鹿児島県警の内部情報が書かれた書類を受け取ったのは、札幌在住のライター・小笠原淳さんです。書類は今年4月、突然、小笠原さんの元に届いたといいます。小笠原淳さん:「当時、まだ発表されてなかったであろう、不祥事3件の概要と公文書が入っていて。1枚目の紙に『闇をあばいてください』と書いてあって、おそらくは内部告発のようなものだろうというふうに受け止めた」。 


 小笠原さんは、月刊誌「北方ジャーナル」などを中心に、警察の不祥事に関する記事を多数執筆し、本も出版しています。書類を送ってきたとされているのが、鹿児島県警で生活安全部長などを務めた本田尚志容疑者。ストーカー案件の被害者の実名などが書かれた警察の内部文書を、外部の第三者に漏らしたとして、先月31日、国家公務員法違反の疑いで逮捕されました。


その後、本田容疑者が裁判所で述べた内容が、世間に衝撃を与えます。本田容疑者:「県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠ぺいしようとした」。事件の隠ぺいに関与したと名指しされたのは、鹿児島県警の野川本部長。その後、会見を開き、隠ぺいの指示を否定しました。


 鹿児島県警・野川明輝本部長:「私が隠ぺいの意図を持って指示を行ったということは、一切ございません」。 


 本田容疑者は、面識のない小笠原さんに、なぜ内部文書を送ったのでしょうか。本田容疑者は、弁護士を通じてこのようなコメントを出しています。「小笠原記者に書類を送れば、積極的に取材をしてくれるのではないかと考えた」。本田容疑者の逮捕後、小笠原さんのもとにも鹿児島県警から電話があったといいます。小笠原淳さん:「『重要な証拠が送付されているのが分かったので返還してもらいたい』と言われ、じゃあ、あれのことかなと、99%ぐらい(文書が本物だと)確信を持てた」。文書の返還には応じていないという小笠原さん。今回の本田容疑者の逮捕については、このように感じているといいます。

↑↑↑


「悪貨が良貨を駆逐する」世の中であってはならない!


↓Arc timesより↓東大法学部出の野川本部長と叩き上げの警視正(本田生活安全部長)↓


↓Arc timesより↓鹿児島県議会で答弁する本部長↓


↓露木康浩警察庁長官「捜査は適切に行われている」↓

↓あつまれニュースの森より↓
↓文春報道「火消し」ルート想定↓
↓露木康浩長官の「事件性なし」発言↓