国政及び東京と大阪でファシズムを打倒しよう! | 春の兆し

国政及び東京と大阪でファシズムを打倒しよう!

私は、この「ファシズム」と言う言葉を使う上で、もう一つ理解の浅いところがあるのでWeb検索により再度、「ファシズム」と言う言葉の意味を調べてみた!

Web検索より
ファシズムとはどのような考えか?
ファシズムは平等主義や物質主義や合理主義の概念を拒絶し、行動や規律や階層的組織や精神や意志を支持する。 彼らは、排他的で経済的な階級をベースとした運動であるという理由や「自由主義は共産主義の温床である」「共産主義は国際主義である」という理由で自由主義や共産主義に反対する。

コトバンクより
ファシズム(fascism)
極右の国家主義的、全体主義的政治形態。初めはイタリアのムッソリーニの政治運動の呼称であったが、広義にはドイツのナチズムやスペインその他の同様の政治運動をさす。自由主義共産主義に反対し、独裁的な指導者や暴力による政治の謳歌などを特徴とする。


世界史の窓より

イタリアなど帝国主義の後進地域に生まれた全体主義国家。ドイツのナチス、日本の軍国主義なども該当する。1930年代に侵略行為を展開し、第二次世界大戦の要因をつくった。1945年、敗戦とともに主要なファシズム国家は消滅した。

 ファシズムとは、20世紀前半の帝国主義時代に現れた国家体制の一類型で、独裁権力のもとで議会制民主主義が否定され、強力な軍事警察力によって国民の権利や自由が抑圧される国家体制を言う。全体主義ともいわれるが、第一次世界大戦後に生まれたイタリア=ファシズムに見られる特徴は、反ブルジョワ、反資本主義を掲げた革新性を装うこと、議会政治での政党間の争いを克服すると称して、カリスマ的な指導者が大衆宣伝を行って選挙という民主主義を装うこと、などである。
 ファシズムは第一次世界大戦後のヴェルサイユ体制ワシントン体制という国際社会の矛盾を突く形で生まれ、世界恐慌という資本主義の矛盾という中で育った。イタリアで、ムッソリーニが結成したファシスト党が1922年に権力をにぎったのを最初として、他に典型例としてはドイツのヒトラーナチ党=国家(国民)社会主義労働者党によるナチス=ドイツがある。また一個の政党ではなく、軍部が権力を握り、政党を大政翼賛会として傘下に置き、天皇信仰をテコに国民を動員した1930~40年代前半の日本型ファシズム(天皇制)国家もある。
 ファシズムを狭い意味でイタリアのファシスト党の独裁政権に限定した場合は、ドイツのナチズム、日本の軍国主義との違いが論じられるが、世界史の大きな理解ではドイツ、日本もファシズム国家と規定した方が良いと思われる。

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正に一言で言えば、戦争に向かう戦前の日本がそうであったように天皇を中心とする全体主義国家なのだ。

戦争に向かう日本では、戦争反対を叫ぶものは特高が捕まえ、リンチし仲間を調べ上げ、グループ全体を捕まえて社会から排除する。

ファシズム国家では独裁者(ファシスト)が民主主義を装って思想を統一すると言う。
国民が気がついた時には戦争に突入していて徴兵制など、抜き差しならない状況に陥ってしまうという事だ!
だから戦後日本の父母達は「まちがいは二度と繰り返しません。」と誓う。
戦争放棄の平和憲法を持つに至ったのだ。

さて、私には現代にあってファシズムを国家として行っている独裁者(ファシスト)は、北朝鮮の金正恩であり、ロシアのプーチンであり、中国の習近平のように思える!

独裁者の下に思想統一のためには自由主義や共産主義を排除するともある。

これは正に今の日本を覆っている民主主義を破壊する勢力、裏金自民党であり、これを支える公明党創価学会統一教会、さらには第2自民党を標榜する日本維新の会国民民主党だ。

独裁者(ファシスト)を
国政で言えば、森喜朗、安倍晋三、菅義偉、岸田文雄らだ。

大阪府政で言えば、橋下徹、松井一郎、吉村洋文らだ。

東京都政で言えば、石原慎太郎、小池百合子らだ。

この7月7日の東京都知事選挙においては、ぜひとも蓮舫さんを当選させて都民ファシストの小池百合子を退場させなければならない‼

↓東京新聞が報じた↓
小池百合子知事の「答弁拒否」巡り都議会で激論 「耳障りな質問は排除か」立民発言の撤回求める動議可決

2024年3月27日 07時31分

 質問者から指名を受けた知事が答弁に立たないのは「答弁拒否」か-。26日の予算特別委では、小池百合子知事の議会答弁に対する立憲民主の主張を巡り、各会派が激論を交わす事態となった。
東京都の小池百合子知事=2023年12月26日、都庁で

東京都の小池百合子知事=2023年12月26日、都庁で


 立民の関口健太郎議員は13日の予算特別委で、小池知事に答弁を求めた質問に幹部が答える「答弁拒否」が頻発していると主張。「知事に耳障りなことを言う議員の質問は排除するのか」とただした。
 都民ファーストの会、自民、公明は「不穏当な発言」と問題視し、26日の予算特別委で、発言者に対して発言取り消しを求める動議を提出した。
 都民ファの菅原直志議員は趣旨説明で「質問者に答弁者を決定する権限はない」と批判。立民側は「議事録を恣意的(しいてき)に削除するのは民主主義の破壊だ」と反論した。
 3会派は共産の福手裕子議員の発言についても「虚偽」として取り消しを求める動議を提出。共産側は「議員の発言権、質問権の侵害そのものだ」と反論した。
動議の採決で、起立して賛成する都民ファーストの会、自民、公明の議員(奥)=都議会で

動議の採決で、起立して賛成する都民ファーストの会、自民、公明の議員(奥)=都議会で


 動議はいずれも賛成多数で可決された。立民、共産などは同日夕に会見を開いて抗議の意を表した。都議会局によると、動議に法的拘束力はない。(三宅千智)

◆一般会計当初 予算案を可決

 都議会予算特別委員会は26日、過去最大となる8兆4530億円の一般会計当初予算案を賛成多数で可決した。28日の都議会本会議で成立する見通し。都民ファーストの会、自民、公明が賛成し、立憲民主、共産、ミライ会議が反対した。立民が反対に回るのは2007年以来。7月に都知事選を控える中、小池都政に対する各会派の距離感の差が浮かんだ。

 討論で、最大会派の自民は「都民から喜ばれている018サポートの継続や、高校の授業料実質無償化などの取り組みは評価できる」と強調。一方、立民は「障害者や非正規労働者、マイノリティーや弱い立場の人たちが置き去りになっている」と指摘した。
東京都議会

東京都議会


 共産はプロジェクションマッピング費用の削減などを盛り込んだ予算案の編成替えを、ミライ会議は中学校英語スピーキングテスト費用を削減する修正案を出し、それぞれ反対多数で否決された。(三宅千智)
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