読売新聞によれば小池百合子が都知事選に立候補すると言う‼ | 春の兆し

読売新聞によれば小池百合子が都知事選に立候補すると言う‼

小島敏郎さんの都政勉強会より

そもそも神宮外苑再開発は再開発ではなく開発だ。

当初は明治神宮としての内苑を守るために外苑開発で利益を得ると言う事でスタートした。

内苑護持のために外苑を開発してその利益を回す。


都市計画段階では今のようなビル乱立は

聞いてない。

正に小池百合子の後出しジャンケンだ。

しかも宗教法人のために

JSEも企業


神宮外苑開発は、

2014.3の段階では東京都主導でビル建設はない。

2014.7 三井不動産が前面に出て広大な公共用地を狙って開発すると都庁と一体となって進めている。

マスメディアが事業者

もはやメディアは不動産業

読売、日テレ系

フジサンケイグループ

メディアが事業主体となって取り込まれ、東京五輪同様に批判出来ない。


2021年のオリンピック後、

築地市場再開発がスタート。

ずっと隠して事業者決定。

日建設計とスーパーゼネコン5社。

ここにも読売が入る

朝日新聞の目の前

仲間に入れれば批判は抑えられる!

9つの建物が集中、利益を上げるために!

浜離宮の横に乱立。


イコモス 次の百年

歴史のある街(旧市街)を残す。

文化を残す!

落ち着きのある公園都市。


東大石川教授がイコモス推進

樹齢の長い樹木を切る。

江戸には300の大名屋敷があった。

明治以降この大名屋敷の庭園が残った。

東京が大幅な歴史を残してきた。

築地もその一つだ。

神宮内苑には井伊家の下屋敷があった。

松平定信を渋沢栄一が引き継ぐ!

大名が家族や家臣らのレクレーションの場を作った。

150年以上の年輪の切り株が残る‼

再開発により、ここが破壊されている!


都政の立て直しについて


どうしたら都民に取り戻せるのか?

都議会のドンが進める政策決定プロセス

に都知事には拒否権がない。

今や都議会のドンは自公が担ぐ小池百合子。


政治と官僚の関係

2,3年で大臣が代わる。官僚は使命感で動くべきなのだが幹部は天下りしている。

天下りしたOBが都政や人事に介入してくる!

政治家の敵は官僚機構。

日本も都庁も官僚が動かす。

都知事は予算で議会をコントロールしながら進める。

東京は金がある。

今、小池百合子知事は人気取りに無償化オンパレード。


改革、課長が国会答弁する時代があった。

二元代表制、政治家と政治家が議論

都庁には政治家が一人。

審議会は役人がいっぱい入っている。

民間の知恵が入らない。

チームでやろうとするが官僚に排除されている。

一番の武器は官僚のサボタージュ。

東京都予算16兆円

都知事1人では動かせない

チームでマネージメントが必要!

都政のしくみを変えないといけない。


小池百合子は人気取りに教育費無償化を打ち出し、

外苑の樹木伐採は都知事選後に先送りした!


読売や産経によれば、小池百合子が都知事選に立候補を表明したという。


東京都民は、裏金自民党とカルト公明党創価学会に担がれ、東京都のドンと化した学歴詐称の小池百合子をこのまま続けさせるのか?

裏金の萩生田光一と一体化した学歴詐称の小池百合子を再選させるというのか?

↓東京新聞が報じた↓
支援を目指す 東京都知事選 以前は「ブラックボックス」と呼ばれ対立したが…

2024年5月24日 06時00分
衆院東京15区補選の際に、応援演説をする小池百合子都知事=4月27日、東京都江東区で

衆院東京15区補選の際に、応援演説をする小池百合子都知事=4月27日、東京都江東区で

 6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選を巡り、都議会自民党は23日の総会で、現在2期目の小池百合子知事が出馬した場合、支援を目指す方針を確認した。会合は非公開。出席議員によると「応援する方向」で臨む方針を執行部が説明。出席者から目立った反対はなかった。
 小池知事は2016年の就任当初、自民都連を「ブラックボックス」などと批判。その後の都議会で自民との対立が目立つ時期もあったが、近年は関係を修復しつつある。自民側も、裏金問題の逆風下で都知事選を迎え「小池知事に勝てる対抗馬がいない」(都連関係者)との声が大勢を占めている。
 小池知事は態度を明らかにしていない。ある自民都議は小池知事を応援することに「温度差はある」としつつ「知事も昔みたいに自民を敵視していない。距離感は近づいている」と述べた。都連内には、知事選と同日の8都議補選で、小池知事の支援を得たいとの思惑もあるとされる。
 一方、共産党都委員会と都議会党議員団は同日、都庁で会見。小池知事を「自民党政治に先祖返りした」などと批判し「新たな都知事を誕生させ、都政を抜本的に転換させよう」と訴えるアピールを発表した。共産は、立憲民主党や市民団体などと連携して統一候補の選定を進めている。(三宅千智、原田遼)

↓東京新聞より↓

外苑に高層ビル…住民が知らなかった「規制緩和」 小池百合子知事は「手続きは適正」と強調する〈検証小池都政〉

2024年5月24日 06時00分

 明治神宮外苑の民間事業者による再開発事業は、樹木の伐採や高層ビル建設などを巡り、反対の声が広がる。事業認可などを担う東京都は、一連の手続きに法的な問題はないとの考えを強調。事業者に対しては伐採に「待った」をかけ、樹木保全の具体策を求めた。一方で、規制を緩和して再開発を後押し。都の説明や情報開示について、住民や識者から不十分との指摘がある。(原田遼)

◆様変わりする街「都に裏切られた」

イチョウ並木のベンチで都や三井不動産の説明会を振り返る地元自治会長の近藤良夫さん=東京都港区で

イチョウ並木のベンチで都や三井不動産の説明会を振り返る地元自治会長の近藤良夫さん=東京都港区で

 新緑の季節を迎えた、外苑のイチョウ並木。若葉の間に、陽光がきらきら輝く。「春の並木もいい。空が広く、光がたくさん入る」。近くの都営アパートに住む近藤良夫さん(75)が深呼吸した。
 計画では並木の南西に神宮球場が建て替えられ、その奥に高層ビルが建つ。事業者は「4列のイチョウ並木は保全する」と約束するが、近藤さんは「空が狭くなれば、景観は変わる」と心配する。
 近藤さんが再開発の内容を知ったのは2019年春。事業者の住民説明会で、スポーツ施設と合わせて高層ビルやホテルを整備する構想が示された。街が様変わりする計画に「都に裏切られた」と感じた。

◆説明を省いた?都は「確認できない」

 その理由は、近藤さんが18年秋に参加したという都主催の住民説明会にある。都職員は策定されたばかりの「まちづくり指針」を説明。「具体的に何をするのか」という質問に「球場とラグビー場の場所を入れ替えて建て直し、その間を広場にする」と答えた。近藤さんは「それだけなら」と納得した。
 しかし、この指針には大事なことが潜んでいた。高さ制限を緩和するため、一部区域を公園指定から外す特例「公園まちづくり制度」の適用だ。近藤さんは18年の都の説明会で、高層ビルが建つ可能性を聞いた記憶がない。「反発を恐れ、説明を省いたのではないか」と疑う。都都市整備局は取材に「当時の記録を確認できない」と答えた。

◆樹木保全計画を求めたが批判やまず

 22年に、大量の樹木を伐採する計画の全容が明らかになると、猛烈な反発が起きた。翌年に事業認可した小池百合子都知事は「法に基づいて適正に進めた」と強調する。
 確かに住民説明会、計画や環境影響評価の縦覧、審議会などの手続きは経ている。都はさらに、事業者に樹木の保全計画の具体策を示すよう要請した。それでも、事業に対する批判の声は収まっていない。

 明治神宮外苑地区再開発 明治神宮や三井不動産など4者がスポーツの拠点として28.4ヘクタールを整備する計画。神宮球場と秩父宮ラグビー場を建て替えるほか、高さ185メートルと190メートルのオフィスビル2棟、宿泊施設が入る80メートルの複合ビルを新たに建てる。892本の樹木を伐採する計画が批判を浴び、事業者は伐採本数を743本に減らした。4列のいちょう並木は保全するが、球場が隣接して生育への影響が懸念される。

◆再開発の負担、説明怠ってはいけない

 「樹木を含む公園の環境は、都市計画や都市公園法で守られている。外苑でその規制を外した判断について、都の説明は十分ではない」。駒沢大の内海麻利教授(都市計画学)が指摘した。
再開発に揺れる東京・明治神宮外苑地区(2023年12月撮影)

再開発に揺れる東京・明治神宮外苑地区(2023年12月撮影)

 情報開示に消極的な日本と比べ、欧米では自治体が積極的に市民参加を促す仕組みがあるという。フランスでは都市計画や開発計画を策定する際、開始から最終案に至るまで市民を参加させることが、法律で義務付けられている。早い段階で情報が周知され、計画の透明化が図られる。
 都は再開発を促す地区として、364地区を指定している。内海教授は「人口が減少し経済が縮小する社会で、老朽化する都市を維持・再生するため、税などの負担に加え、大切な景観や環境を手放すことを住民らに強いることになる。その判断や実施に当たり、丁寧なプロセスと説明を怠ってはいけない」と述べた。

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↓SAMEJIMAタイムズより↓