朝日新聞が人権侵害の杉田水脈に退場勧告‼ | 春の兆し

朝日新聞が人権侵害の杉田水脈に退場勧告‼

朝日新聞が社説で人権侵害の発言を繰り返している杉田水脈議員に、「議員の資格はない。」と断じた。

安倍晋三が日本維新の会で落選中だった杉田氏を引き入れ、衆院選比例区名簿で優遇し、2度当選させた。
しかも選挙応援に官房機密費を使ったと発言した河村建夫元官房長官の息子の世襲(山口県)を押しのけての縁もゆかりも無い中国ブロック比例上位だ!

杉田水脈は、2018年以降に1564万円キックバックを受けていたが収支報告書不記載で刑事告発を受けている。


しかも自衛隊で講演をするなどもてはやされている!

本人のXより

「海上自衛隊下関基地隊の春の集いにてご挨拶。
桜には少し早く、あいにくの雨模様でしたが、多くの方にお越しいただきました。自衛隊を支える地域の皆さんとも交流でき、とても有意義な時間となりました。
この後、講演のため佐賀県に向かいました。」

安倍晋三のお友達、元TBS部長の山口敬之の伊藤詩織さんへの性加害について、
杉田水脈氏が伊藤詩織さんを中傷するSNS投稿に「いいね」を連発し、伊藤詩織さんから訴えられて、最高裁まで争い違法と断定されて敗訴、55万円の賠償が確定している。

安倍晋三が、国防や人権に対して飛び抜けた発言をする高市早苗(電波停止発言、防衛費2倍発言)や杉田水脈を国民会議等、保守票の自民党への取り込みに利用しようとしたに過ぎない。

安倍晋三のいなくなった今となっては、高市早苗や杉田水脈のこうした行為(差別発言)も化けの皮が剥げたとしか言いようがない!

杉田水脈は朝日新聞が言うように自分の差別発言や裏金作りを恥じて、即刻、議員辞職すべきだ!

↓朝日新聞が報じた↓

写真・図版


(社説)杉田水脈氏 もう議員の資格はない

 現職の国会議員が、公の機関から「人権侵犯」を認定されるとは、驚きあきれる。重く受け止めるなら、ただちに反省の弁を述べるのが当然なのに、それもしない。過去の謝罪が本心だったか疑わしく、もはや、議員を続ける資格はないと言うほかない。

自民党杉田水脈(みお)衆院議員の2016年のアイヌ民族に関するブログへの投稿が、人権侵犯にあたると、札幌法務局が認定し、人権を尊重するよう「啓発」を行ったことが明らかになった。

 国連の会議に日本から参加した人たちを「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」などと表現。当事者の女性が、救済を申し立てていた。

 杉田氏は、カップルを念頭に「『生産性』がない」と雑誌に寄稿したり、性暴力対策などを議論する党の会合で「女性はいくらでもウソをつける」と発言したり、人権感覚が疑われる言動を再三、繰り返してきた。

 昨年夏、岸田内閣の総務政務官に起用されると、国会などで厳しい批判を浴び、ブログへの書き込みについては、総務相の指示を受け、謝罪、撤回した。ただ、「私のつたない表現で差別したかのように伝わってしまった」と、差別とは認めていなかった。

 今回の法務局の事実認定と啓発をどう受け止めたのか、救済を申し立てていた人たちにどう向き合うのか。杉田氏の事務所は「ノーコメント」で、本人の口からは、いまだに何の説明もない。公職にある者としての最低限の務めを放棄している。


4年前にできたアイヌ施策推進法は、アイヌの人々が誇りを持って暮らせる社会の実現をうたい、差別を禁じている。国会議員が自らその理念を踏みにじることは許されない。在日コリアンの人たちへの差別意識も看過できない。

 自民党の責任は極めて重い。人権意識に欠け、多様性の尊重という社会の流れにも逆行する信条の持ち主と知りながら、野党の落選議員だった杉田氏を引き入れ、衆院選比例区名簿で優遇し、2度当選させた。ここに及んでなお誠実に対応しない杉田氏を守り続けるなら、人権侵犯に加担していると見られても仕方あるまい。

 インターネット上での誹謗(ひぼう)中傷が社会問題となるなか、政府は省庁を越えて対策に苦慮している。少数派を攻撃して平然としている与党議員を放置し続けるのか。いったんは杉田氏を政務官に起用した、岸田首相の人権感覚もまた問われている。

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↓杉田水脈は安倍晋三が、官房機密費の河村建夫元官房長官(二階派)を押しのけてでの衆議院中国ブロック比例上位↓


↓安倍友、元TBS部長山口敬之の伊藤詩織さんへの強姦事件を中村格警視庁部長(その後、警察警察庁長官に出世、菅義偉元秘書官)を使ってもみ消し↓杉田水脈は、その伊藤詩織さんを誹謗中傷「いいね」↓

↓杉田水脈は、はすみとしこの伊藤詩織さん枕営業漫画に「いいね」
花田をはじめとする『安倍なるもの』の座談会↓そうそうたる(⁉)顔ぶれ↓