二階俊博が捜査を逃れるために緊急入院か⁉
二階俊博の捜査を続いていると言うのは、てっきり裏金捜査が続いていると思っていたのだが、今日、報道されたアクセスジャーナルではどうも太陽光発電に関わる贈収賄の捜査ではないかと言うのだ。
和歌山太陽光発電と言えば、今年1/13に発生したすさみ町にある太陽光発電だ。
ここは二階俊博の選挙区で次男が建設に関わっていると言う。
↓Liberty WEBより
↓2024.1/13発生
和歌山県の大規模山火事、メガソーラーにより「困難な消火活動」に 「2030年に太陽光発電が15%」の目標は非現実的
2024.01.19
《ニュース》
和歌山県すさみ町で起きた大規模な森林火災において、メガソーラーが消火活動に影響を及ぼしていたことを18日付産経新聞電子版が伝えました。
《詳細》
すさみ町では13日に大規模な山火事が発生。消防団などが消火活動にあたるも、風にあおられて燃え広がったため、同日夕方に町が災害対策本部を設置し、白浜町消防本部が近隣の消防本部に応援を要請、町が県に自衛隊の応援を要請しました。
14日朝からは、和歌山県の消防防災ヘリと自衛隊の大型ヘリによる消火活動が行われ、15日朝にはほぼ消し止められ、発生から90時間近く経った17日に鎮火しました。この火事で消失した山林約13ヘクタールの中には「旭メガソーラーすさみ発電所」の敷地が含まれており、太陽光パネルの下に敷かれる防草シートが焼けるなどしています。
18日付産経新聞は、すさみ町消防本部の話として「当初は山林火災として通常の放水をしたが、太陽光パネルは感電の危険があり、消防士は耐電手袋・長靴を着用して放水にあたった。困難な消火活動となった」との話を伝えています。
太陽光発電事業では、
三浦瑠麗氏は2020年の菅義偉前首相が設置した「成長戦略会議」のメンバーに選ばれており、複数回にわたり太陽光発電を推進する発言をしていたことが明らかになっている。
太陽光発電事業で逮捕された夫の三浦清志との利益相反ではないかとも言われている。
この二階俊博の太陽光発電に関わる捜査が取り沙汰される前に、三浦瑠麗が夫との離婚を発表するのも近辺に捜査が及んでいるためではないかとも邪推出来る。
今国会の最重要課題でもある政治資金規制法の改正論議が本格化した連休明けの5月某日、関係者の間で急速に広まった「二階さんが緊急入院した」という噂に永田町は騒然となった。「二階さん」といえば、誰もが知る自民党の実力者、二階俊博元幹事長。自民党史上最長となる5年超にわたって「カネと人事」を取り仕切る幹事長の座に君臨した実力者だ。その二階氏の身に降りかかった異変は一部メディアも報じたところだが、一説には自民党を直撃している「政治とカネ」の問題に結びつけて語る向きもある。自民党の「ラスボス」に何があったのか。
二階二階ジュニアとポストを巡って激突!? 世耕弘成前参院幹事長のピコ太郎との2ショット
「二階氏の身に何かしら異変があった可能性は極めて高い」
「二階前幹事長、脳梗塞で東京医科歯科大学病院に入院中」
5月中旬、議員秘書やメディア関係者の情報網でメールやラインを介して、こんな情報が共有された。
二階氏といえば、3月に自民党本部で会見し、次期衆院選への不出馬を表明したばかり。「電撃引退」の意向を明らかにした会見場では記者に悪態をつく姿が話題を集めたのは記憶に新しい。
お膝元の和歌山では、二階氏の三男で公設第一秘書を務める二階伸康氏が「後継候補」の筆頭格と目されているが、依然として父の威光は強く、その一挙手一投足に多くの政界関係者の視線が注がれている。
そんな大物に健康不安説が降ってわいたわけだが、二階氏をめぐっては以前にも地元の和歌山県知事選の告示直前に、虚偽の「死亡説」が流布したことがある。当時は、自身が推す候補の選挙応援に姿を現し、「そういうことを流した者がいるとしたら、先にたたき殺してやらないと承知ならん」と激怒して幕引きとなった経緯がある。
今回も情報の信憑性を疑う声が一部では上がったが、ある永田町関係者は「必ずしもガセとは言い切れないような背景があった」と声をひそめる。
「実は、『二階さんが入院した』という話は、連休に入る前の4月下旬ごろにも一度出回っていたんです。そのときはそれほど詳細な内容はなかったため、静観する向きも少なくなかった。ところが、連休明けに再び同様の情報が出てきたことでにわかに信憑性が高まったというわけです」(同)
関係者によると、永田町関係者の間で出回っている情報は、二階氏の病状に触れているほか、二階氏の入院先として、学長が党内の枢要なポストを歴任した自民党議員を親類に持つなど、政界とは縁深い都内の大学病院を挙げる詳細な内容だったという。
また、二階氏は3月、小泉純一郎元首相や山崎拓元幹事長ら、小泉政権時代の閣僚や党幹部らが集まる都内での会合に参加して元気な姿を見せている。集英社オンラインは、この会合に参加した1人からも「詳しい病状などはわからないが、入院したと聞いている」との証言を得ており、二階氏の身に何らかの異変があった可能性は極めて高いようだ。
捜査を避けるための“雲隠れ説”も
今期限りでの政界引退を表明した二階氏は、前述のように、すでに自身の地盤を三男に禅譲する意向を固めているとされ、「世襲」は、既定路線になっているもようだ。ただ、お膝元の和歌山には、裏金事件で自民党から処分され、離党した世耕弘成前参院幹事長がいる。
経済産業相や参院幹事長などの要職を歴任した世耕氏は、衆議院への「鞍替え」を画策しており、次の選挙では、二階ジュニアとポストを巡って激突するのは必至の情勢だ。
その場合、実力者の二階氏の存在が選挙の趨勢を決める可能性もはらんでいるだけに、二階氏の病状に関する「情報」の真偽は重要な意味をはらんでくる。こうした政治的な背景もあってか、永田町の一部からは、いまも自民党を揺るがせ続けている裏金事件との関連をささやく声まで上がっている。
「裏金事件では、自民党の全6派閥のうち、麻生太郎副総裁率いる『麻生派』以外の5派閥が解散に追い込まれました。その中でも最もダメージが大きかったのは、大量の議員への資金環流が発覚した安倍派と、収支報告書への不記載額が1億円を超えていた二階派です。
しかも、二階派の場合は、派閥のボスである二階さん自身に3500万円超の不記載が発覚している。東京地検特捜部は当初、二階さんについて所得税法違反での立件を視野に入れていたとの話もありました。
結局、特捜部の捜査は議員ひとりの立件にとどまるなど尻切れトンボで終結。特捜部の姿勢に世論は批判的で、こうした声を封じるためにも、特捜部が二階さんへの捜査を再開させる可能性は残っている。
二階さんが、そうした動きを見越して捜査を避けるためにも病院へ“避難”した、という見立ても永田町では上がっているのです」(前述、永田町関係者)
今国会の会期末が6月23日に迫るなか、解散風も吹き始めている永田町。自民党の「ドン」の動向も含み、きな臭さは日に日に増している。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班