小池百合子は時の権力者についてのし上がる!
小池百合子は、1993年 細川護熙の日本新党で初当選して以来、ずっと、男性権力者に近づいて渡り歩いてきた!
小沢一郎、二階俊博に近づき、2003年の小泉純一郎内閣で初の環境大臣になった。
この時に学歴詐称隠ぺいを手伝わされたと告白した有能な官僚、小島敏郎さんと出会う。
この時、省エネのクールビズを打ち出したが、アイデアは小島さん等の官僚が小池百合子に提案したのだろう!
この小島敏郎さんには真正面に環境問題に取り組むと言う官僚としての矜持(きょうじ)がある。
小島さんは、戦後、経済成長のひづみの一つが公害であり、その原点が水俣病公害にあると考える。
これに長年苦しんで来た人々には寄り添って行くのが官僚の役割の一つだと考えた。。
決して、途中でマイクを切ったりするような官僚では無かった。
小島敏郎さんは、在学中に国家公務員上級試験と弁護士試験を受けてどちらも通った。環境庁の面接で水俣病をやりたいと言って採用されたと言う!
官僚は国民全体に奉仕すると言うのが矜持(きょうじ)だと考える。
一方で、他人の生活を支えられない人が、こうすべきだと軽々に言うべきでないと、人としての生き方を説かれる。
人それぞれが判断して行動出来るのだと!
この小島敏郎さんが、一度は支えて来た小池百合子都知事に対して、この人物は都知事になるべきではないし、ましてや国政に復帰して女性初の総理大臣になるべきではないと考え、学歴詐称隠ぺい工作を手伝わされたと告白するに至った!
小池百合子は政治家として何をしたいと言う大義は無く、その時々で自分を利してくれる人物や組織につこうとしている。
今であれば、都知事選挙や都議会議員選挙で小池百合子は自分を利してくれる萩生田光一自民党都連会長や公明党創価学会に近づいている。
↓日本の2大虚像↓首相と都知事↓
↓小池百合子の政界での歩み↓