安倍晋三の山口県は今でも統一教会の聖地‼ | 春の兆し

安倍晋三の山口県は今でも統一教会の聖地‼

文部科学省が『統一教会の解散命令請求』を出していると言うのに山口県下関市は未だに市の施設を統一教会セミナーに貸し出している。

正に下関市は岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三の安倍家3代が統一教会教祖の文鮮明を韓国招いた最初の土地、聖地なのだ!

安倍晋三はこの下関市が選挙地盤で、「桜を見る会」に下関市安倍後援会御一行様を長年に渡って招待したり、元秘書等を政治家にさせている。

統一教会の支援を受けて江島潔や北村経夫参議院議員、元秘書の前田晋太郎を下関市長に据えている!
山口一区の高村正大は父親、高村正彦の世襲議員だ。

この高村正彦は元統一教会顧問弁護士で元自民党副総裁、今は憲法改正の座長を務めている!

これ程までに統一教会とは深いつながりのある山口県であり下関市なのだ!

↓朝日新聞が報じた↓
写真・図版

旧統一教会に公共施設「使わせないで」 下関市へ市民団体要望

白石昌幸

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)とその関連団体に下関市の公共施設を使わせないよう求める要望書を市民団体が9日、市と市議会に提出した。

福岡市の市民団体「統一教会から福岡を守る会」(山下大輔代表)などが提出した。要望書などによると、教団は下関市生涯学習プラザ大ホールで4月6日、教団創設者の故・文鮮明(ムンソンミョン)氏が初めて日本に来た際に下関から入国したことを受けた「日臨節83周年記念大会」を開催した。守る会が入手した動画などでは、教団本部から田中富広会長が出席してあいさつし、文鮮明氏の写真も掲示されていたという。


 市によると、2月上旬に教団の下関家庭教会から施設利用の相談があった。指定管理者と市教育委員会が協議し、地方自治法に基づいて利用申請を「不許可にできない」と判断したという。

 山下代表は要望後、「国が宗教法人法に基づく解散命令請求を行ったなか、教団の利用を認めたのは慎重さを欠いた判断だ」と批判した。対応した市生涯学習課は「要望書を受け取ったので今後の対応を検討する」と述べるにとどめた。(白石昌幸)


↑↑↑

↓統一教会セミナーを下関市の施設に貸出した前田晋太郎下関市長↓

↓安倍家3代と文鮮明、韓鶴子↓

↓江島潔参議院議員↓

↓統一教会支援の江島潔と北村経夫↓

↓高村雅彦元統一教会顧問弁護士、現、憲法改正会議座長↓

↓長州新聞より〈抜粋〉

B 下関では、市長が安倍派なら、議長は林派というように昔は棲み分けていた時期もあった。ところが安倍晋三が首相になったあたりから歯車は狂いはじめ、林派が冷や飯を食わされる場面も目立つようになった。子飼いの江島が市長から引きずり降ろされたのは、あまりにも官製談合疑惑や巨額見積もりが指摘される公共事業があいつぎ、代議士出身企業である神戸製鋼所が利権を独り占めにしたり、はたまた実兄の三菱商事が60億円余りの公共施設建設を落札したり、安倍絡みでやりたい放題が横行するようになり、その遊び癖も含めて批判世論が高まったためだ。

 

統一教会の韓鶴子総裁に花束を渡す江島潔(2019年)

 直系のくせに江島批判が安倍批判に向いてはたまらないという理由で江島に市長選出馬を辞退させたのは安倍晋三だ。だから江島はその後は加計学園傘下の倉敷の大学でポストを得て、なおかつ参議院議員になれた。市長時代によほど貢献したのだろう。だからこそ、安倍晋三からポストを与えられたと見なすのが自然だ。世話しないではおれない腐れ縁だったことを思わせる。林派としては市民運動に乗っかる形で江島から市長ポストをもぎとり、8年間は天下をとったものの、第二次安倍内閣でブイブイいわせ始めた状況下ではそれも許されず、前田晋太郎に市長ポストを奪われて今に至る。

 

 林派としては忸怩(じくじ)たる思いもあるが、一方で肝心の林芳正は宇部に転出していく始末で、「下関を捨てていった…」と冷めていたところに今回の事件が起きた。「やっぱりボク、下関に戻る」といい始めたとき、これまたどう気持ちを整理すればよいのかわからず複雑な面もあるようだ。一概に喜んでいる人ばかりではない。「意気地なしが大概にせい!」という意見だってある。

 

  県政についても村岡を知事にねじ込んだのは安倍晋三で、北村経夫や江島潔、杉田水脈といった人材を国会議員にしたのもそうだ。ずいぶんと実権を握って、岸信夫とあわせて衆院議員の2枠を兄弟で握り、その他の清和会の頭数も稼いでいた。

 

 しかし、こちらも潮目がいっきに変化している。県政といっても安倍晋三の生前から村岡の好きにできる訳ではなく、実権を握っているのは県議会議長の柳居俊学だともっぱらだった。いくら安倍派の友田有(下関選出県議)が安倍晋三に頼み込んで議長になろうとしても無理だったくらい、県議会の自民党議員たちを従えている。林派の影響力も強い。県民葬といって自民党県連の面々が泣いて見せたりするのかもしれないが、腹に一物持っている者も少なくないわけで、パワーバランスは確実に変化していくと見られている。どんな展開になっていくのかは見物だ。