『小池劇場』第三幕が終わった! | 春の兆し

『小池劇場』第三幕が終わった!

元東京都知事の舛添要一氏が小池百合子都知事に政界引退を勧めた。

小池劇場により都連自民党のドン、内田茂都議会議長の腐敗を批判して、都民の同調を煽り、都民ファーストを都議会に送り込み、自らも都知事に当選した。

今や自公政権にすり寄る小池百合子都知事を見て、小池劇場とは何だったのかをwikipediaで調べてみた!

↓wikipediaより↓
第一幕

2016年6月15日、東京都知事の舛添要一が辞職願を都議会に提出した[55]。同年6月17日、小池は、舛添の辞職に伴う東京都知事選挙への出馬の可能性について記者団から問われると「ノーコメント」と述べ、否定しなかった。6月29日、出馬表明[56]。当初は自民党東京都連に推薦を依頼したが、「東京の改革のために覚悟を持って臨みたい」として無所属での出馬を宣言して推薦を取り下げ[57]、自民党に進退伺を提出する。自民党は小池を応援した者の処分などを通達したが[58]、選挙戦では前任の舛添や東京都議会の自民党会派の体質などを批判した。7月31日、投開票。2位以下の候補を大きく引き離す291万2628票を獲得して当選し[59]女性初[8]東京都知事に就任した。


2017年7月2日に行われた東京都議会議員選挙においては小池が主催する政治塾『希望の塾』の塾生などを擁立し[65]、選挙の結果、都議会で小池系の勢力が過半数を占めた。都議選後、すぐに党の代表を辞任したため、選挙だけが目的の食い逃げと批判された[66]。都知事就任後は、築地市場移転問題等の対応にあたった。


第二幕

希望の党結成

2017年9月17日未明、NHKが「9月28日召集の臨時国会の冒頭で衆議院解散の見通し」と報道[67]。これを受けて民進党代表の前原誠司は同日、小池に密かに連絡をとった[68]

同年9月25日、小池は記者会見し、自らが代表となる新党「希望の党」の結成を発表[69]。「これまで若狭さん、細野さんらが議論してこられたが、リセットして、私自身がたちあげるということで直接絡んでいきたい」と述べた[70]。同日付で東京都選挙管理委員会を通じて総務大臣に設立を届け出て受理された[71][72][73]

同年9月26日夜、小池、前原、連合会長の神津里季生は極秘に会談。民進党と希望の党の合流が協議され、これについて最終調整に入ることで合意がなされた[74][75][76]。9月27日夜、BSフジの報道番組『プライムニュース』に出演し、希望の党参加の条件について、憲法改正安保法制への姿勢を重視する考えを示した[77]

同年9月29日午前、小池と前原は新宿区内のホテルで衆院選候補者の決め方について話し合い、合意した[78]。会談後、小池は記者団に「様々な観点から絞り込みをしていきたいと考えております。全員を受け入れるということは、さらさらありません」と述べた[79]。同日午後、記者クラブ主催の都庁記者会見で、挙手をしてもほとんど当てられることのなかったフリージャーナリストの横田一を小池は指名。横田が「前原誠司代表の昨日の『公認申請すれば排除されない』という発言について、小池知事は『安保、改憲で一致しない人は公認しない』と述べた。(小池知事は)前原代表を騙したのか」と質問すると、小池は「『排除されない』ということはございませんで、排除いたします」と笑顔で言い切った[80][81][82][83]。これを聞いて、民進党内では怒号が飛び交った。

小池の「排除発言」をきっかけとして、9月30日未明に「枝野幸男が考え方の近い前議員らとの新党結成を視野に入れている」との記事が配信された[84]。同日、民進党の前職、元職計15人の「排除リスト」が党内に出回る[注釈 6]。混乱の中で旧民進党リベラル派が10月3日に立憲民主党を結党した[


第三幕

小池百合子の元側近の告白によりカイロ大学学歴詐称隠ぺいが発覚した今回。
小池百合子は東京15区補欠選挙に出馬して国政復帰を目指さず、代わりに乙武氏を候補に担いだ。

SmartFLASHが乙武氏の5位落選を受けて小池百合子が乙武氏の選挙事務所に姿を現さず「自分ファーストらしい冷血ぶり」と報じた。



↓SmartFLASHが報じた↓
「損切り早いねぇ」小池百合子、無名候補にも負けた乙武事務所に姿見せず「自分ファーストらしい冷血ぶり

配信


「損切り早いねぇ」小池百合子、無名候補にも負けた乙武事務所に姿見せず「自分ファーストらしい冷血ぶり」【衆院補選】

乙武氏の応援に駆けつけた小池知事(21日、写真・時事通信)



 前都知事の舛添要一氏は、28日深夜、自身のXを更新。

《東京15区補選、開票終了。小池都知事が支援した乙武は5位に沈んだ。小池の国政復帰などあり得ないし、彼女がこれ以上東京を沈没させるのは阻止すべきだ。政界からの引退を求める》
と主張した。


 東京都知事選は6月20日告示、7月7日に投開票が予定されている。過去2回の都知事選では圧倒的な強さを見せてきた “女帝” だが、今回はいかに――。

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