東京15区の乙武支援は一枚岩ではない! | 春の兆し

東京15区の乙武支援は一枚岩ではない!

都民ファーストの小池百合子が自らの立候補待望論を打ち消すために乙武氏を東京15区衆議院補欠選挙への推薦を決めた。

それと同時に小池百合子は自公へ乙武氏支援を求めた。

自公共に乙武支援に一枚岩ではない。

自民党に取っては2016年に乙武氏を東京選挙区の自民党参議院議員候補として擁立しようとしたが、乙武氏の五股不倫問題が発覚して擁立を断念。
2022年には乙武氏はこの参議院議員選挙区に無所属として立候補し、演説では自民党(候補)批判を繰り広げたが落選。
何よりも自民党自身が裏金問題で表に出にくい。
7月の東京都知事選や都議選を睨んで、自公は都民ファーストとの連携を図りたい。
小池百合子都知事と萩生田光一自民党都連会長、小渕優子自民党選対委員長と公明党の連携は、自民党裏金問題の逆風の中でも先の江東区区長選挙や八王子市長選挙で実を結んでいる。
ここでも茂木敏充自民党幹事長と茂木派を離脱した小渕優子自民党選対委員長との確執が影を落とす。
東京都連内でも、そもそも自民党を批判して当選を果たした小池百合子率いる都民ファーストを快く思っていない。何よりも7月には都議選で戦わなければ行けないのだ!

そうして、基礎票が3万票と言われる公明党が乙武氏の五股不倫の女性問題を快く思っていない。特に創価学会婦人部は乙武氏推薦に反対だ。

国民民主党も乙武氏を自民党が推薦するなら推薦しないと言っている。

私はこの東京選挙区で都民ファーストと自公が連携し、さらに国政においてこの自公を維新や国民民主党が支援する動きにつながったら、日本が全く弱肉強食の新自由主義国家になってしまうと恐れている。

弱者や少数意見が無視されて、いくら裏金問題を抱えていても数の力で検察、警察、マスコミまで抑え込んで何でもやってやろうと言う今までの『アベ一強』の
自公政治が継続されてしまうのだ!

小池百合子や維新、萩生田光一や菅義偉、木原誠二らが跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)するのだ!

そうなってしまえば、暗黒時代。
日本はアメリカの手先となって戦争一直線だ!

止めなければならない!
変えなければならない!

↓FRIDAYデジタルより↓
小池知事が「乙武洋匡」氏を衆院東京15区補選に擁立も自民党内部で「強烈な反発」が起きているわけ

小池知事が「乙武洋匡」氏を衆院東京15区補選に擁立も自民党内部で「強烈な反発」が起きているわけ
’22年の参院選の際に遊説する乙武氏(アフロ)

「居酒屋のせがれとして、国民と向き合った政治をしたい」

4月3日、元格闘家で参議院議員の須藤元気氏(46)は衆院東京15区補選に無所属で出馬する意向を表明。’19年、参院比例代表選挙で立憲民主党で出馬し、初当選。’20年に無所属となり、任期1年を残し、4月16日告示、28日投開票の補選に出馬する予定だ。須藤氏は出馬への思いをこう語る。

「江東区では2回連続で自民党の代議士が逮捕され、残念ながら既得権政治の象徴的な場所になってしまった。私がこの状況に終止符を打ち、江東区を変え、日本を変える」

今回の衆院東京15区補選は、昨年の江東区長選をめぐり公選法違反事件で柿沢未途元法務副大臣(53)が辞職したことで生じた。その前任の秋元司元衆議院議員(52)もIR事業を巡る汚職事件で、収賄と組織犯罪処罰法違反で逮捕されている。

自民党の茂木敏充幹事長は候補者擁立を断念したことに対して

「我が党にとって候補を擁立しにくい状況にあった」

と語った。自民党が独自候補を擁立しないことで、補選は候補者が乱立し、激戦になるとみられている。

そんな中注目を集めているのは作家の乙武洋匡氏(48)だ。小池百合子都知事(71)が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」(以下、都ファ)が国政進出に向けた「ファーストの会」から公認候補として出馬予定で、自民党が推薦する方針だ。

「3月28日に小池さんが主だった関係者に『うちは乙武さんでいきますから』と直電し、急遽、都ファの副代表として迎え入れた。現場は寝耳に水で、自民、公明の都議が聞いていないと怒り出す。事務所設営、選挙関連の手配など作業は山積みで、都ファ執行部はてんてこ舞い。いまだに出馬会見が開けないことで乙武氏に『また女性スキャンダルが発覚するのでは』と噂が立ってしまった」(都ファ幹部)

もともと乙武氏は’16年の参院選で自民党の公認候補として調整を行っていた。しかし、『週刊新潮』が5人の女性との不倫を報じたことでご破算となった。

「知名度も抜群で、東京選出にするか全国比例にするか、とほぼ出馬が決まった状況での発覚で、当時選対委員長だった茂木幹事長の面子は潰れ、大激怒。3月29日、小渕優子選対委員長や森山裕総務会長を交えて協議しましたが、茂木氏の怒りは冷めておらず、乙武氏を自民党が推薦することに難色を示していた」(全国紙政治部記者)

自民党は4月の衆院3補選のうち、長崎3区は公認候補擁立を見送った。保守王国の島根1区でも劣勢と見られており、東京15区でも敗れてしまうと岸田政権では選挙に勝てないというイメージが付いてしまい、窮地に陥る。

危機を免れるために小池氏との相乗りで乙武氏を擁立する方針でまとまった。乙武氏が当選すれば、岸田政権としては「独自候補は断念したが、推薦した候補が当選したので、自民党は負けではない」と強弁できる。しかし、このような姿勢は、内部ではよく思われておらず、選挙を支えることになる自民党に所属する江東区議は嘆息混じりにこう語る。

「4月3日に自民党江東総支部で総支部長の山崎一輝元都議から乙武氏を推薦する、という党本部の意向を伝えられると、『党本部は地元の声を無視するのか』と非難轟々でした。そもそも山崎氏自身が小池さんと距離があり、反小池を隠していない。また昨年4月の区長選をめぐる公選法違反で自民党所属の区議は裁判を抱えている。『乙武氏の選挙なんてできるわけない』『秋元さんを応援したい』という声もあり足並みが揃わない」

乙武氏は不倫で出馬断念に追い込まれた経緯があり、「二度と過ちをおかさない」と謝罪をしているが、公明党は冷淡で、党として支援者に指示することはなく「自主投票」となる運びだ。

一方の立憲民主党は、元江東区議の酒井菜摘氏(37)を擁立。共産党の小堤東氏(34)との間で最終調整を行っている。

「乙武氏の出馬宣言前ですが、立憲民主党独自で世論調査を取ったら区長選でも次点につけているように酒井氏のポイントが良かった。須藤氏を支援する声もあったのですが、須藤氏が小池知事の出馬のあるなしを見極めるために保留し続け、態度を明確にせず時間切れとなった」(立憲民主党都議)

他には、日本維新の会の金沢結衣氏(33)、参政党の吉川里奈氏(36)、日本保守党の飯山陽氏(48)、元自民党衆議院議員の秋元司氏(52)がそれぞれ立候補を表明。秋元氏以外は全員新人で、候補者乱立の様相を呈している。

告示日まで1週間を切り、各政党で候補者擁立が相次ぐ中、須藤氏は「江東区生まれ江東区育ちは私しかいない」と釘を刺し、決意をこう述べた。

「候補者が乱立した方が面白い戦いができる。人生において『桶狭間の戦い』をどこかしらでやらないと政治家としては成長しない。損得抜きに勝負をすることで、政治家として大成していくことを信じている」

4月の「江東区バトルロイヤル」を制するのは、作家か格闘家か元地方議員か、はたまた第三者か。

取材・文:岩崎 大輔

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↓政商『矢島』利権と持ちつ持たれつ↓

↓女性問題を抱えた黒岩知事を支援↓

↓統一教会信者が左に↓

↓維新と統一教会↓

↓日本を凋落させる面々↓

↓腐った連中、萩生田光一が渡り歩く↓